Feb 27, 2015

ボランティアの面接

昨日は朝からバスに乗って、公立図書館に行ってきました。
お昼に帰ってきて、ランチをしてからまた図書館へ。

就職活動のために知人にコンタクトを取ったり、
Job Searchをしてみたり、
英語の雑誌を読んでみたり、

家にでもできることでも、
やっぱりちゃんと着替えて、お化粧して、バスに乗って
そういうことをするだけで、脳が活性化するのを感じました。

時間があって、何も予定が無い時は
図書館通いを習慣にしたいと思います♪


ところで、今日はNPOボランティアのために
Director of Engagement
に会ってきました。

Source: https://wgclhousetohome.wordpress.com/

ちょっと軽く面接のようでした。聞かれたのは、

・Habitatでどんな仕事がしたいか
・どうして日系の会社の仕事をやめたのか
・日系の会社でどんな仕事をしていたのか
・どうしてFund Developmentの仕事が好きか
・どうしてHabitatを選んだのか

など、まぁ普通の質問ですが、

なんだか次から次と話したいことが出てきて、
話していてすごく楽しかった!

いつもは色々細かく準備をしていくのですが、
今回は知っている団体なのもあって、
あまりしていかなかった。

でも、今までこんな仕事をしてきたから、これは得意です、Fund Developmentは大きなビジョンを見据えつつも、プロジェクトの詳細やその方向性・将来性も考えなくては行けない、そういうところが好きだし、助成金のリサーチやそういう情報を整理するのも得意だと思うので、実際の経験は大学院でのプロジェクトのみだけど、もっと経験を積みたい、
Habitatは、自分たちが参加しながらコミュニティを作り、その活動がさらにコミュニティのownership(自分たちの自分たちで作る、という所有意識)も育てる、そのプロセスがとても大事だと思うし、興味を持っている。うんちゃらかんちゃら・・・

と、なんか語り出したら止まらなくなって、
ちょっとだけ自分の成長を感じられました。

昔は、頭でいろいろ「あぁでもない、こうでもない」と考えすぎて、言葉が出なかった。

しかも自分をアピールするのが、苦手だったと思います。
「私はこれが得意です!」
ってなかなか言えなかったのが、言えるようになってきたのは、
自己主張の必要なアメリカ生活のおかげかな、と思います。

そんな感じで、おそらく週2回程度、午後、ここでボランティアができそうです。

小さいことからになると思いますが、どんな仕事ができるのか、
楽しみです。

Feb 23, 2015

Soup Bowl 2015

ローカルのフードバンクNPO、
の一年で最大のファンドレイジングイベントに行ってきました。

名前は Soup Bowl(スープボウル)。

友だちがチケットが余ってる、というので
誘ってくれました。

ずっと前から、行ってみたかったけど、一人で行くのが寂しかったので、
誘ってもらえて良かったです!(^^;)


このイベントは、

陶芸家ブルーミントン市のレストラン、そしてミュージシャン

などがコラボするイベントで、

大人$30、子ども$6の入場チケットを前もって購入すると、
陶芸家の作った器を一つもらえて(たくさんある中から自分でチョイス!)、
その器を持って、今度はスープコーナーに行くと、そこで無料のスープ
(これも40以上あるレストランが作ったスープ)を入れて、
会場で開催されているコンサートなどを楽しむというイベントです!

そして、このチケット代や当日の寄付等が、このNPOに寄付されます。
(うまく伝わったかなぁ〜・・・^^)

ここ、ブルーミントンだけじゃなくて、他にも同じような手法の
ファンドレイジングイベントがあちこちであるみたい。



私は、ちょっと花びらのような形をした器(上↑)を見つけて、
それを自分の器にしました。
けっこうかわいくて気に入ってます!(^^)


700人以上の参加者だったようです。

当日のボランティアも70人以上。

印象的だったのが、
まだ小学生位の子どもたちが、
テーブルにやって来て、
「水入りますか?」「パンは?」
などと、サービングを手伝っていたこと。

私、小学校でボランティアに参加したことは無かった気がするなぁ。

子どもたちにとっても、すごくいい体験♪

ずーっと、このイベント行ってみたかったので、
本当に行けて良かったです♪

ここまでの大きなイベントをボランティアベースで企画するのは大変なことだと思います。
そう思う反面、もっとここが改善できるんじゃないかなどと、マネジメントベースでそのイベントを観察しちゃいました。

とっても、いい勉強になりました。

でも、SPEAの卒業生と知り合い1人を除いたら、他に知り合いは
誰も来ていなかったので、
一人で来てたら、本当に寂しい感じのイベントだったなぁ(^^;)
って思います。

友だちに、感謝☆

近況

仕事をやめて3週間以上が過ぎました。
この生活にも少しずつ慣れてきて、元気にやっています(^^)

IUの仕事にアプライしてみたり、
SPEAのキャリアアドバイジングに行ってみたり、
LinkedInのプロフィールを更新してみたり、
ボランティアやインターンのためにいくつかNPOに連絡を取ってみたり、

という感じです。

色々やってる、という感じに見えるかもしれませんが、
基本的には時間を持て余しています。
先週、今週とマイナス10度とか、20度とか、
雪も降ったりなので、
ほとんど外に出れません。

それでも毎日家事をすることで、
少しでも達成感を見い出して(笑)
今後のアプローチ方法を考えています。

家にいるのは好きですが、
ずっといると、どんどん全てのモチベーションが
下がってきてしまうので、
できるだけ、これからは人に会いに行こうと思っています。

キャリアアドバイザーと話していても
私の就職活動に欠けていると思ったものは
ネットワーキング

それ以外にもレギュラーにできるアクティビティを探していきたいと思います。


Feb 10, 2015

Visaと私の将来

仕事をやめて、10日以上経ちました。

改めて、今後の考えられるVisa Status
それに付随する私がアメリカでできることを
メモしておこうと思います。

現在のVisa
F-1(学生ビザ)OPT(オプショナル プラクティカル トレーニング)

  • 1月31日でOPTが切れたため、現在60日間のグレースピリオド中(滞在OK、就労不可)。


今後のVisa Status

(1) F-2 (学生の配偶者ビザ):現在取得準備中
  • アメリカ国内でStatusを変更するので、2-3ヶ月かかる(取得できるの5月かなぁ)。
  • F-2取得しても就労禁止
  • とりあえずはH-1サポートしてくれる団体が見つかるまで、ボランティア等で経験を蓄積したい。

(2) H1B(専門職就労ビザ)民間企業のケース
  • 4月1日に申請書類を提出して10月1日から就労開始できる。
  • ただ、ここ数年は倍率高くまずは抽選。学部卒60000件、大学院卒25000件の枠(院卒は25000件の抽選に落ちた後、もう一度学部卒の60000件の抽選に入れてもらえるので、2回チャンスあり)。
  • 2013年は4/1から4/5で124,000件の応募があり、4/7に無作為抽選。
  • 2014年は5営業日(4/1-4/7)で172,500件の応募があり、4/10に無作為抽選。
  • その後、抽選に当選した書類の中から、その仕事が本当に専門職かどうか、申請者の学位と職務内容が一致するかなどを審査。
  • 抽選に当選しても、私の専攻(Public Administration / Nonprofit management)で民間企業(特に日系の製造業など)で仕事を探すのは・・・おそらく狭き門です。

(3) H1B(専門職就労ビザ)大学・NPOのケース
  • 大学などの高等教育機関、NPOは特に申請書類の受付期間やビザ発行数に制限がない
  • 私の専門から言っても、大学・NPOであれば、学位と仕事が一致しやすい。
  • 外国人のビザサポートまでして、私を雇いたいと思ってくれる所を私が探せるかどうか、また、やる気・スキル等をアメリカ人以上にアピールできるかどうかが鍵かなぁと思っています。

(4)グリーンカード(永住権)
  • 毎年10月にあるDiversity Visa Programというグリーンカードのくじ。
  • 詳しく何人の人がこのプログラムでグリーンカードをもらえるのかは確かじゃありませんが、宝くじてきなものではなく、もう少し確率高し。
  • こちらはもう祈るのみ・・。(翌年5月に結果が公表)


夫のビザによっては配偶者ビザで労働許可が降りるものもありますが、
こちらは期待しても、私は何も努力しようがないので、
とりあえず、私の努力できる範囲で、(1)を申請しつつ、並行して(3)にしばらくチャレンジしていこうと思います。
(3)が簡単なことだとは決して思っていませんが、何もせずにアメリカで就労できる機会を諦めるよりは、チャレンジしてダメなら、そこでできることを考える方が、この先後悔しないと思います。

そして、ビザ情報こちらの弁護士さんのWebページとブログが参考になります。
冨田法律事務所

さてさて、あとはとにかく動くのみ。