Jan 31, 2010

1月のいろいろ

2010年になって、私のブルーミントンでの生活も少しずつ動き出してきたような気がしています。
1月は、
Asian Culture center (Indiana University)での日本語クラスの開始(ボランティアで週1回)
Intensive English Programで英語の授業を受講(テーマはEnvironmental Science)
School of Public and Environmental Affairs (SPEA)で大学院の授業を聴講(週2日)

一番大変なのは日本語クラスで、予習にかなり時間を費やし、授業の時間も最初はかなり緊張しましたが、今2回終わったところで、だいぶ緊張がとけてきました。これまで、英語の勉強などインプットインプットの毎日で、なかなかアウトプットができていなかったので、誰かに何かを教えるという体験がとても新鮮で、生徒とのやりとりをするのもとても楽しいです。
今のところ生徒の数は、13-15人ぐらいで、国籍は、アメリカ、中国、台湾、韓国、ロシア、プエルトリコ、カナダなど多様です!

Environmental Scienceの授業では、Environmental Science: A Global Concern, 11th Editionというテキストで授業が進んでいますが、この本、写真がたくさんあって、とても面白いです!
ただ、新版は値段が高くて高くて、とても買う気になれないので(約120ドル!!)、私は9th Editionの中古を手に入れました。Amazonで一番安いのを選んで、なんと4ドル! かなりお買い得で満足な買い物でした!(^^)
授業のテーマは、
Energy
Water Pollution
Eco System
Toxicology
Atmosphere
Air Pollution
Population Biology
Human Population Growth
Solid, Toxic, and Hazardous Waste

と進んでいく予定です。
テキストの22章では、Urbanization and Sustainable Citiesを扱っており、とても興味深いです。
「環境」というテーマって少し堅苦しく、とっつきにくいようにも感じると思いますが、このテキストを読んでいると、好奇心をくすぐられ、図表や写真が学習を手助けしてくれ、今のところ、とても面白いです。

では、また報告します!

Jan 16, 2010

授業を聴講することにしました

今週(11日)から、大学院の授業が始まって、学生が街に戻ってきました!
雪もすっかり溶け、最高気温5,6℃とわりと暖かい日が続いています。自転車通学の私には嬉しい(^^)

今学期から、インディアナ大学のIntensive English Program (IEP)の授業を1時間取ることにしました。いわゆる語学学校のプログラムですが、elective class(選択クラス)としてIUの学部の授業が聴講でき、ディスカッションやレポートの書き方などを語学学校の先生が教えてくれるそうです。IUの実際の授業が受けられるのはとても嬉しいです。

私が受けるのは、Introduction to Environmental Scienceという授業で、担当はMichael A. Edwards准教授です(左)。
まだ一度しか授業はありませんでしたが、100人以上いる大教室で、(当然ですが)ほとんどアメリカ人でした。先生はエネルギッシュな人で、大教室でもしっかり声が届きます。でも、授業の終盤ヒートアップして終了時間を過ぎてしまい、みんなバタバタと片付け始めて、さっさと帰ってしまいました。先生は「あれ、もう時間になっちゃった?」と慌ててましたが、学生は笑っていました。



そして、もう一つ、これはofficialではありませんが、先生にお願いして大学院の授業を聴講させてもらうことにしました。
授業名は、The Nonprofit & Voluntary Sector、教授はKirsten A. Grønbjerg先生です。
先生に直接メールでお願いしたら、了解してもらえました。言ってみるものです!!IUのNon Profit Management専攻は評価が高く、Grønbjerg先生はアメリカNPO学会を引っ張る看板教授と聞いているので、これからの授業が楽しみです。
今のところ、ReadingのAssignmentがたくさんあり、いくつかのProjectが課題になっています。どこまで参加できるかわかりませんが、できるだけ積極的に参加していきたいです。Non Profit専攻の学生はとても親切なので、質問をすると丁寧に色々教えてくれてとても助かります。

ではでは、ちょっと緊張気味ですが、このセッションはIUの授業に慣れるため、しっかり勉強したいと思います!


Jan 8, 2010

昨日から雪です。


昨日の朝、カーテンを開けると一面の銀世界でした。雪のため学校もお休み。今日も引き続き降っています。どうやら世界のあちこちで大雪のようですね。数時間置きに家の前だけ雪かきをしています。

Jan 7, 2010

新年のご挨拶

しばらく更新を怠けていましたが、一気に3つ(これを含めたら4つ)も記事を上げてしまいました。時間のある時にでも見ていただけたら嬉しいです。

改めまして、明けましておめでとうございます。
新年はBloomingtonの我が家で友達を招いて、にぎやかに迎えました。

2009年、私にとっては特別な一年になりました。ここ数年はバタバタとしていて、将来の方向性を模索しながら立ち止まったり、動いたり、よく悩む日々でしたが、結婚を機に少し落ち着いた生活になりました。未だに将来のことは曖昧なことが多いのですが、パートナーが近くにいるということだけで、安定した気持ちで日々過ごせています。色々悩む中で、多くの人にご迷惑やご心配をおかけしましたが、暖かくアドバイスを下さった方、話を聞いてくれたり、一緒に過ごしてくれた方々、遠くから連絡をくれた方々、皆々様に感謝を申し上げます。

2010年は、(今のところ)このままBloomington生活をしばらく続けることになりそうなので、英語の力をしっかりつけて、活動の範囲を広げていけたらと思っています。また、きちんと報告できることが決まりましたら、このblogでもお知らせしたいと思います。

では、本年もどうぞよろしくお願い致します。

2010年1月

Takako

Jan 1, 2010

大晦日のお餅つき

Bloomingtonに在住の日本人の方に誘われて、大晦日にお餅つきに行ってきました!
お家に着くと、なんと本格的な杵と臼が!!
これ、全て手作りだそうです。すごく上手。
一晩給水させたもち米。
これまた本格的な蒸し器で蒸します。

↓あ、この写真の方、アメリカ人ですが日本語がペラペラ(日本に10年在住していたそう)。そして、この方が杵と臼を作ってくれたそうです。専門がアートの方で、アーティストってなんでも手作りしちゃうなぁと感心。
ちなみに彼は、日本の中でも島根や徳島など地方を点々としていたので、「お餅つきをしないとお正月という気分がしない」と言っていました!段取りもやり方も全て完璧。むしろ私達が習っていました。


子どもも挑戦!ペッタン!ペッタン!


日本人の子どもたちもペッタンコ。
トントントントンみんなで突きます。
まだまだ〜!!

つきたてのお餅を、今度は丸める隊がちぎってコロコロ丸めます。人がたくさんいるので、速い速い!
こんな感じにできました。これを何回戦も何回戦も行いました。何百こもできました。
日本人のMichikoさんがおせちを作って来てくれました。これはカリフラワー、人参、数の子のおせち。数の子を久しぶりに食べられて幸せ☆
こぶ巻と黒豆。う、うつくしい!!
手巻き寿司。おいしい〜
なんと、こんなに大勢来ました。(日本人がこんなにBloomingtonにいたなんて!)
がやがや。楽しい時間。(パートナーがアメリカ人という方もたくさんいらしゃっていました。)
Bloomingtonでも、とっても日本的なお正月を迎えることができました。
2010年がすてきな一年になりますように。