Jul 26, 2010

トマト&ズッキーニのその後

トマトって、緑色の期間が長いんですねー。開花後50日前後が収穫適期らしいです。
緑色から全然赤くならないので、ちょっと肥料をあげてみようと思って、液体肥料を水に混ぜてあげてみたら、次の日なんとトマトが黄色くなってしまいました。

うわ!病気になった?枯れちゃった?これが肥料やけ?

とちょっと心配に。。
しばらく経っても赤くならないので、おかしいなぁと思ってよくよく調べてみると、私達の育てていた数本の苗は黄色トマトだったことが発覚!!
「そういえば、黄色トマトの苗買ったわ〜」と夫。。
おーい、それなら早く言ってよ〜。。もう心配したじゃん・・

そんなこんなで、だいぶ黄色が濃くなったトマトを収穫しました。
ちょっとひび割れが目立ちますが、味は問題なしでした。(ひび割れって、育ち過ぎってこと?)黄色トマトは赤トマトに比べると、糖度が低いらしいですが、それでもおいしかったです。自分で育てた分、評価は甘いです。(お、うまい)

ちなみに、以前収穫したお化けズッキーニは、半分は白身魚にかける「あん」に、そしてもう半分はチーズおろしでおろして、パウンドケーキに混ぜてみました。あまり素材の味を生かした料理じゃないかもしれませんが、今回は、こんな感じです。よ〜〜く見ると、緑いろのズッキーニの皮が見えます・・(今回ちょっとふくらみが足りないのでちょっと失敗です)
最近パウンドケーキにはまっていて、ストロベリーブレッドは何回か作りました。
レシピはcookpadから。
ストロベリーブレッド(とても丁寧に作り方が書いてあるので、助かりました。)
ズッキーニブレッド

ズッキーニブレッドって、こっちでは有名のようです。
人参などでもブレッドができるらしいので、今度挑戦してみようと思います。

↓今日の朝食です。(豆乳と一緒に・・)

Jul 23, 2010

間違えるのが怖い

今日のInternational Conversation Club(週3回のフリーの英会話クラス)で話したお題は、
Do you have a character trait which you'd like to give up?(あきらめたい自分の性格はある?)」でした。

International Studentsのそれぞれの話を聞いていて、なかなか面白かったです。
出てきたのは、
1)worry(心配性)
2)stubborn(頑固さ)
3)lazy(怠けもの)
4)judgemental(人を批判しがち、判断しがち)
5)pessimistic(悲観主義)
6)procrastination(ぐずぐずなかなか始めない)
 ← わたし

その中で、心配性をあげた韓国人の女性が、例を挙げながら詳しく語ってくれました。人前で発表しなくてはいけないとき、歌を歌わなくてはいけなくなったとき、人からは「よくできたね!上手だったよ」と言われるけど、必要以上に緊張して、顔がこわばってしまったり、動揺してしまう
何かを発表する前に緊張するのは、多くの人が共通して経験することだと思うのですが、たとえ小さい発表の場でも、仲間内の間でも、とても緊張して、結果が心配になってしまうそうです。
完璧に発表しなくちゃ!というプレッシャーがあったのかも」と話していましたが、すごく自分にも身の覚えのある話だったので、とっても印象的でした。

優等生(と自分で思ってる人、周りから思われてる人)は、間違えるのが怖い、というのは日本でも韓国でも同じなんだなと思います。

ある興味深い投稿を見つけました。
「授業が怖くて怖くて仕方がないです。私は進学校に通う高校3年生です」

極端な例かもしれませんが、よくわかるような気がします。
ずっと成績優秀で、成績によって周りから評価されて、「いい子だね~」「立派だね~」と言われてきた子供は、自分自身のパーソナリティで認められるよりもテストの結果の良し悪しで自分のことを判断されることが多くて、テストができなかったり、人前で間違えたり、恥をかくことに相当の恐怖を感じてしまう。自分を否定されているように感じてしまうんじゃないかなって。

自分に自信を持って!とか
プライドを捨てて!
と言われても、どうしたらそうできるのか分からない。

私の経験上感じてるのは、
自分が特に特別なことをしたわけでもないのに、「こいつ、おもしろいやつだなぁ」と言ってもらえたり、ばかをしても笑ってくれる人がいることが、自分にとってはすごく自信(自分を信じる気持ち)につながっていったんじゃないかなぁと思います。

ようは、相手がいる環境の中で、自信って育てられていくんじゃないかなぁ。
「自分に自信がない・・」という人には「こうしたら、いいんじゃない?」とアドバイスするよりも「私はあなたのこと好きよ」と言う方が、よっぽどその人は嬉しいんじゃないかなぁと思ったりします。

決して克服したわけじゃないし、今でも「間違えるのが怖い」と思うことはあるけど、昔に比べたら、少しはましになった気がするので、昔の自分を思い出して考えてみました。

でも、英語に関しては、もっともっと間違いを恐れずにしゃべれるようになりたいなぁ~

こればっかりは意識的に経験をつんでいなかいといけなさそうです。。

Jul 22, 2010

育ち過ぎたかも・・

今日は何か収穫物はないかな〜と思ってお庭を見に行ったら、巨大化したズッキーニを発見しました!
葉っぱがあまりに茂っていたので、実がなっていることにずっと気がつかなかった・・
ズッキーニは受粉してから1週間位で食べごろの大きさになるらしいので、気付かないうちにあっという間に大きくなってしまいました。

測ってみたら、24.5cm。ティーパックと並べてみました。

かなりの重量感です。

6月から雄花ばっかり咲いて、なかなか雌花が咲かないなぁと思っていたのですが、ようやく雌花のつぼみがあちこちにできてきました。
ズッキーニもこれからが収穫の時期のようです!

Jul 20, 2010

収穫♪

お庭の野菜たちが少しずつ収穫の時期を迎えています♪

今まで収穫したのは、
きゅうり4本
ズッキーニ1本
ししとう1本
小かぶ?本(細すぎてあまり食べられなかった・・)

だけ、です。

ししとうはたくさんできてきました。



トマトは、今の所まだ一つも収穫できていません。
原因は・・・・↓↓↓(奥にいるのが見えますか?)


今までの6個、緑のままの未熟なトマトを食べられてしまいました(><)
今はシカ対策のジュースを作って葉っぱにふりかけていますが、効くかなぁ。
うまくいけば、もうすぐ念願のトマト1個目が収穫できそうです!

Jul 19, 2010

はじめての車の運転

6月1日に筆記試験が通ってから、約2ヶ月経ってしまいましたが、ようやく車の運転の練習を始めました!

こちらは、実技は各自が免許保有者を助手席に乗せて練習し、筆記試験の2ヶ月後以降に実技試験が受けられるというシステム(インディアナ州の場合)になっていて、日本とはだいぶ違います。日本では実技の講習に20万、30万は払うよ、と話すと、こちらの人はびっくりします。

日本で免許を持っていたら、こちらでの変更は簡単らしいのですが、私は日本でも免許を持っていないので、ゼロからのスタート。
今日は、近くのシャーウッド・オークス教会(Sherwood Oaks Christian Church)に行って、その駐車場で練習をしました。大きな教会で、イベント等がなければ駐車場もがらがらなので、のびのび練習できます。
彼に助手席に乗ってもらったのですが、座席の調節、ミラーの確認から、前進、右折左折、バックなど、基本の基本を教えてもらいました。あぁ〜〜緊張した・・・。

あまり飲み込みが早い方ではないので、たくさん練習して、自信をつけたいと思います。
教習許可証(Learner's permit)の有効期限が10月20日なので、それまでにはがんばってマスターしないと!

がんばるぞーーー

Jul 18, 2010

USA International Harp Competition

7月7日から17日までIUのMusic Schoolでハープの国際コンぺティションが行われました。
USA International Harp Competition

アメリカに来るまで、ハープの演奏なんてほとんど聞いたことがなかったのですが、夫の水泳の教え子がハープを習っているので、時々、お家にお呼ばれした時など、何度か演奏を聴かせてもらいました。

今回は、その教え子のケイティが、国際コンペの中で、若手hopeとして演奏することになったと言うので、水泳チームの子どもたちを引き連れ、みんなで聴きに行きました!
世界中からたった5人が選ばれるのですが、その内の一人がケイティです!

5人ともまだ若いながら(12歳から14歳)、見事な演奏で観客を魅了していました。

ケイティは水泳でも州大会にでるほどの実力があり、ほかにもいろいろな活動をするなど、多才な女の子なのですが、やっぱり何かを極めるとなると、その両立には悩んでいるようです。まだ14歳。これから色々な決断を迫られ、取捨選択することになっていくんだと思います。どんな方向に進むにしろ、応援したいと思いますが、納得いくだけ考えて、自分の進む道を切り開いていってほしいと思います。
真ん中がケイティ。
14歳にしては、もう貫禄がある・・
がんばれ、ケイティ!

7月のレストラン FARM bloomington

木曜日、IUで開催されていたハープのコンサートを聴きに行ったあと、ひさしぶりにレストランで食事をしてきました。

今回行ったのは、日本人のルームメイトのお薦め、「FARM bloomington」です。
その名前から、ローカルフードのレストランなのかなと想像していましたが、その通り、シェフのダニエルさんが、Indianaの農家さんと契約をして、なるべくlocalな材料で料理をしているレストランでした(HPによると、100%ローカル、100%オーガニックと言うわけではないそうです)。

今回は、閉店5分前に駆け込みで入店したので、メニューのチョイスはあまりなく、ハンバーガーとピザを頼みました。

Lugar Burger (Local Bison Burger with Espresso Chili Rub, Potato Salad and Pickle)
$10.00
バーガーが地元産のお肉でできていて、彼によると、いつもスーパーで買うお肉よりくさみがなかったそうです。

The Big Red (Tomato, Garlic, Pesto and Mozzarella)
$13.00
塩味が効いていて、おいしかったです☆

N. Coast Blue Star Wheat $4.00
Breckenridge Agave Wheat $4.50


全体的に味もおいしく、お値段もまぁまぁというところで、満足なお食事でした。
ちょっと調べてみたら、Bloomingtonのlocal foodについてのHPを見つけたので、時間のある時にじっくり見てみたいと思います。

そして、まだ一回も行ったことはないのですが、local foodのレストランで有名なBloomingfoodsにもいつか足を運んでみたいと思います!

Baby shower

先週水曜日、お友達のbaby showerに行ってきました!
baby showerとは、これから生まれて来る赤ちゃんのためのお祝い会のようなもので、親しい友人たちが企画して、showerの案内を招待する友達に送ります。

showerという言葉は、お母さんになる女性がプレゼントを浴びるようにもらうというところから、来ているようです。

今回は主役(日本人)のお友達のお家でランチを食べながらのパーティーだったのですが、その企画したお友達も半年前にお子さんが産まれたばかり。他にも最近ママになったお友達も何人か集まり、かわいい赤ちゃんたちと一緒にお祝いしました。

ホストやみんなで持ち寄ったランチをいただいた後は、主役によるプレゼントのお披露目会、いくつかゲームをして、楽しい一時でした。

海外での出産って大変なんじゃないかと思ってたけど、今回のbaby showerでたくさんの日本人ママさんたちに出会ったり、機能的なbaby用品を見たり、両親教室の充実した話などを聞いていると、そんなに恐れる程ではないのかもしれないな、と思ってきました。
むしろ、baby showerはとても幸せな雰囲気に包まれていて、アメリカ人の女性(50代,60代位?)がいろいろと手伝ってくれたり、日本人ママさんで情報交換がされたりと、助け合いながら出産、子育てがされているように感じました。

今日の主役の女性の出産予定日は8月2日です。
無事に元気な赤ちゃんが産まれてきますように。私も今からわくわくしています☆

Jul 10, 2010

ノルウェー旅行記3〜ベルゲン〜

ベルゲンは人口約24万人のノルウェー第2の都市です。
あまり長居はできませんでしたが(1泊だけ)、オスロよりも文化や産業を感じられる、生き生きとした町に私の目には映りました。
彼も、「オスロは忙しすぎる。ベルゲンにもっといれたらよかったなぁ」とこぼしていました。

これはフェリーがベルゲンに到着する時に撮った1枚です。
この三角屋根が並ぶブリッゲン地区(Bryggen)は世界遺産にも指定されている地域です。お土産屋さんがいっぱいありました。日本人の観光客がいっぱいいたのも印象的でした。
さてさて、待ってました!
夕食はシーフードパスタです!翌日の朝食は港の近くにある魚市場に行って、シーフードサンドイッチをいただきました。
インディアナではなかなか食べられないシーフードが食べられたのは幸せでしたが、正直言って、日本の魚介類の種類はケタが違うなぁと思いました。ここでもメインはサーモンとエビ、ムール貝など。あぁ・・・日本食が恋しいです。

さてさて、いよいよこの旅も終わり。
立派なベルゲン駅をあとにして、帰国の途につきました。
1週間の間にかなりの移動をしたので、同行者共々ちょっとお疲れの旅になってしまいましたが、いい刺激をたくさん受けました。大学院の授業が始まったら、福祉国家ノルウェーの政策もぜひぜひ深く学んでみたいです。

では、お疲れさまでした!

ノルウェー旅行記2〜フィヨルドツアー〜

ノルウェーと言えばフィヨルド! 食事はだいぶ節約しましたが、これだけは参加したいと思って、思い切ってフィヨルドツアーに参加してきました。
オスロからベルゲンに向かうベルゲン鉄道に乗って、まずはミュルダル(Myrdal)まで向かいます!
ベルゲン鉄道からの景色もすばらしいものでした!
この路線で標高が一番高いFinse駅(1222m)では5分間停車してくれ、乗客は自由に降りることができました。
途中、どうやってここに線路を通したのだろうと、驚かされるような場所をたくさん通りました。


約5時間の乗車の末、ミュルダルに到着しました。ここからフロム山岳鉄道に乗り換えて、フィヨルドの河口にあるフロム村に向かいます。
フロム鉄道の途中、見事な滝があり感動しましたが、音楽が流れダンサーが現れたのには、ちょっとやりすぎ感がありました。
フロム鉄道は休日のため(?)だいぶ混み合ってたのがたまにキズでしたが、景色はすばらしく、ポストカードそのままでした。

フロムに到着!!
3時間休憩して、ここからフェリーに乗り、ソグネフィヨルドツアーです。
いざ出発!!

途中、いくつかの港に寄りました。このフェリーは地域の人たちにとっては日常的な移動手段のようでした。

ブイーン!!

このフィヨルドを見れただけでも、ノルウェーに来たかいがありました〜〜!!

ノルウェー旅行記1〜オスロ〜

6月のことですが、ノルウェー旅行に行ってきました!
夫がノルウェーで水泳の学会があるというので、私もついていき、彼が学会に参加している間、私はもっぱら一人で観光をしてました。初めての北欧の町は、夜が4時間しか無く、公共サービスが発達している分、taxがものすごく高いという、ちょっと観光客には厳しい町でした。いくつかノルウェーの風景を写真でご紹介します!

まずは、オスロ駅。
オスロはノルウェーの首都、人口約50万人の都市です。女性も男性もオシャレで、きれいな人が多いなぁというイメージでした。健康志向な人が多いと聞いていましたが、路上ではスモーカーがたくさんいました。
オスロ中央駅から「カール・ヨハンス通り(Karl Johans gate)」というメインストリートが王宮に向かって伸びています。
警察はノルウェー語では「POLITI」というらしいです。なんだかかわいい。英語にちょっと似てるけど違う言葉が多いので、一緒にいたアメリカ人はちょっと混乱気味でした。
王宮が見えてきました。この通りの眺めはとても壮観でした。
王宮では、毎日13:30から衛兵の交代式があるので、とっても近くで兵隊さんたちを見ることができます!そしてこの王宮ですが、実際に今もKingとQueenが住んでいます。

王宮側から駅側を見渡した景色。
これは市役所(City hall)ですが、ここで毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われているそうです。
昨年はオバマ大統領も来て、ここでスピーチをしたようで、その映像が、近くにあるノーベル平和センターで流れていました。
オスロには美術館・博物館もたくさんあります。↓これは民俗博物館。オスロパス(1日券、2日券、3日券がある)を使えば割安で入場できます。
民俗博物館の近くに市場が立っていました。
翌日は、ヴィゲランド公園(Vigeland Sculpture Park)に行きました。彫刻公園で、この公園内にヴィゲランドが作った彫刻が200ほどあるそうです。広々とした公園で、観光客以外にも、遠足にきた幼稚園児や、まったりまどろむ地域の人たちなどで、平日に関わらずとても賑わってました。
この公園はヴィゲランが人間の一生をテーマに構想したもので、老若男女のあらゆる感情や情景が彫刻に表現されています。
こんな風に遊んだりもできます。
公園の中心にある塔。高さ17mのこの塔に121人の人物像が刻み込まれています。
子どもたちもおしゃれ〜でかわいい。絵になる風景です。

オスロにいながらも、ワールドカップは見逃せませんでした!
そして期待していた魚介類の食事☆☆
メニューに「mussel(ムール貝)」とあるので、それを頼んでみたら、なんとムール貝だけが入ったお皿が運ばれてきました!!大失敗!!これでたしか25ドル位。。高い。。
次の日は、ピザ!
これはなんとトナカイ(reindeer)の肉のピザです。
これは彼が頼んだラザニア。Yummy!
ただ、この国の消費税は25%と非常に高く、毎日レストランで外食していたら破産してしまいそうだったので、こちらのインド料理には大変お世話になりました。
駅の建物の中にあるインド料理屋さんのチキンカレー。これで、約10ドル位。3回位食べたかな。以上オスロの報告でしたー。