Apr 30, 2011

ナシュビル in Indiana

ブルーミントンから車で約30分のところにある
ナシュビルに行ってきました。

ナシュビルartists' colony(芸術家村)です。
小さなハンドクラフトの雑貨や楽器、お菓子などを
売るお店やギャラリーが集まって、休日はいつも賑やかで楽しい場所。
今日はいくつかお店を紹介♪

いつもナシュビルに行くと行くレストラン
街の真ん中の、Visitor Center向かいにあるレストラン。
1979年創業開始。
今回は、タラのフライのサンドイッチを頂きました☆
このボリューム!
でも、久しぶりの魚、おいしかったです♪

本日のスープはこちら。
レンズ豆のスープ。

そして、昼食後は街をぶらぶら。
地元アーティストの雑貨、スクラップブッキングのお店。
↓ハンドメイドカード
↓ハンドメイド写真たて。けっこうかわいい。お土産にもよし。
そのお隣にあったお店のアクセサリー。
(店の名前は忘れちゃった・・)
ネイティブアメリカンの楽器から、多種類のギターを売る楽器屋さん。
即興で、演奏もしてもらいました♪やさしい。そして、すてきな音色。
ガラス細工やさん。
ガラス吹きを実演してくれます。
(お友達An Chaleeの写真から)

ナシュビルって、たくさん小さなお店があってかわいいのですが、
なかなか自分の気に入ったお店を見つけるのって難しい。
その中でも、お友達が勧めてくれた、
地元ナシュビルで作ったジャムのお店
は良かったです☆

アップルバターを購入して帰りました。
地元産のおいしいものを見つけられて嬉しい☆

時間があれば、もっと探索して、いいお店を見つけたいです。

Apr 29, 2011

折り紙ってすごい!

先週土曜のチャリティーセールで、
日本人のSさんがくす玉を作ってきてくれました。
これが売り出した途端、あっ!という間に売り切れ。
値段は3ドル。
う~ん、もっと高く売っておけばよかった!とちょっと後悔するぐらい。

その後、私もすてきなくす玉を作ってみたい!と興味がわいてきて、
作り方のページを教えてもらい、早速折り紙を買って、作ってみることに、、、

私が作ったのは24面体ですが、
作り方の説明を見て、軽くショックを受けました、、
「1個のくす玉作るのに、12枚も折り紙が必要なの?」
(昔作ったことがあるような気がしますが、もうすっかり忘れてる・・)
結局、1枚を4つに切って、折り紙3枚で作りました。
そして、しばらく没頭。。。
けっこう時間がかかりましたが、できました!


さらにくす玉にはこんなものまであることを知る。↓
(写真:Origami-Ya 大人の折り紙教室
何でも極めればすごい!

折り紙文化に誇りを持てるようになりました(^^)
日本人の手先の器用さとか、和紙の美しさとか、
改めてアメリカにいるとすごいな!と思います。

私の作ったくす玉は、日本語クラスの生徒に、
今日が最後のクラスだったので、お疲れ様!と配ったり、
夫のスイマーの練習皆勤賞にでもしようと思います☆

Apr 26, 2011

降水量過多です・・

例年に増して、今年の春は雨がよく降っています。

March winds and April showers bring forth May flowers.
(3月の風と4月のにわか雨は、5月の花々をもたらしてくれる。)
とよく言われるけど、
今年はちょっと降りすぎみたい。
例年平均4インチ(約100ミリ)降るところ、
もう既に10インチ(約250ミリ)以上降っているらしい。

アパートの近くのバス停に、マガモの親子が・・
と思ったら、これはカップルらしい。
(池がこの写真の右側にあります)
きれいな方がオスで、茶色いのがメスです。
鳥の世界って、おもしろいなぁ。
池で追いかけっこしたり、水をかけ合ったりしてて、
かわいかったです♪

ホームベーカリー♪

しばらくは手ごねでがんばろう!
なんて思っていたのに、、、
早々に買ってしまいました。
ホームベーカリー♪♪♪
わーい!
(中古ですが・・)
ムービングセール(引越しに際して、個人個人がいらないものを安く提供する)
この子が出品されているのをwebで発見。
早速オーナーに連絡をとって
キープしておいてもらいました。

オーナーの自己申告によれば、
まだ4,5回しか使っていないとのこと。
「最近はオーブンで焼く方が好きなので、もう使わなくなってしまった」
「すぐにイギリスに引っ越すことになったので、大きなものは
全て売り出すことにした」らしいです。

見に行って確認しましたが、
う~ん、特に問題なさそう。そしてオーナーの言葉を信用しよう、と思い
購入を決断。
値段は、定価の半額以下でした。

我が家の家電に新しく加わりました。
2斤用なので、かなり存在感大です。

今のところ、稼働率は平均週3回程度。
焼いたパンは、普通の食パン、チョコチップ食パン(邪道?)、
菓子パンの生地(成形してあんぱん、カフェオレパンに)。
食パンは、材料を入れてスイッチを押すだけで、
2時間半後には焼きたてが食べられます。
ボン!
そして、生地作りも、いつもの手ごねの量の2倍作れるので
(数が多い分、成形は大変ですが、)
パンもたくさん作れて満足です(^^)
↓これはあんぱん。
中古なので、すぐ壊れないか心配だけど、
これからも、パン作り、色々挑戦してみたいです!

時間のある時には、また手ごねもやってみて、
感覚を忘れないようにしないと・・!
(感覚と言っても、まだコツも得てないのですが(^^;))

Apr 25, 2011

水泳でファンドレイジング

アメリカに来て、色んなファンドレイジング(資金調達)の方法が
あるんだなぁとびっくりします。

先週土曜は、夫がコーチをする水泳チームで、
スイマーのお母さん(日本人?か日本人の血をひいている方)が企画して、
Lapathon(Lap-a-thon)という日本へ支援金を送るための
ファンドレイジングイベントが行われました。

このイベント、どういう仕組みかと言うと、
スイマーが、家族や友人、地域の人たちなどに、自分が泳いだラップ(コースの往復数)に応じて寄付の約束を取り付ける、というものです。
要は、
「ぼく(私)、がんばって泳ぐから、その分資金援助をお願いします」
というもの。
本来はYMCAなどの非営利組織の水泳チームが、運営費を賄うために
このようなイベントを行っているようです。

今回は、日本への義捐金を集めるために、子どもたちが頑張ってくれました。
泳ぐ時間は1時間。
開始の笛の音がなってから、
子どもたちはひたすら泳ぎ続けます(もちろん休憩してもOK)。

泳ぐ。
泳ぐ。
泳ぎ続ける。

時々休む。
コーチ、応援する。「がんばれー!今20ラップ目だぞ~」
コーチと保護者のボランティアで、
全員が今、何ラップ目か記録しています。
1時間後。
ピピピーッと大きな笛の音が鳴り響いて、終了~~~!

最長距離を泳いだ男の子は、4500ヤード以上(1ヤード=約0.9m)。
す、す、すごい距離。
私は絶対1時間じゃ泳げない・・

終わったら、「お疲れ様!よくやったぞ!」と
ご褒美のキャンディーをあげました。
ちょっと、えさをあげている風な図でしたが・・。
この結果を踏まえて、さらにスイマーは、
友達、家族、近所に、自分の成績に応じた寄付を呼びかけ、
1週間後に寄付がどれだけ集まったか競い合います。

さてさて、今回どの位集まるのでしょうか。
それにしても、子どもたち、日本のためにどうもありがとう☆
集まった寄付金はJapan YMCA relief fundに寄付されます。
みんなお疲れ様!!!

Apr 23, 2011

甥っ子くん10ヶ月

たまには、ほのぼのする話題を。
夫の妹さんから息子くんの写真が送られてきました!
つまり甥っ子です。

夫は甥っ子姪っ子大好きなので、いつもにこにこして
写真を眺めています。
いくつか公開しましょー。
無断で公開したら怒られちゃうかしら・・

でもかわいいから、許して。
(全然言い訳になってないけど。)
J君。10ヶ月です。

「あちゃー!」
「よいしょ、よいしょ」
「なかなかいい木でしゅ」

体育会系のうちの夫は、この写真を見て
「髪が長すぎる!坊主にしろ!」
と何度も叫んでます。

本当に、体育会系だな・・。


チャリティーセール第2弾

毎週金曜日、
IUのインターナショナルセンターで
Noon Concertというミニコンサートが
開かれます。

これまた、音楽学校の学生が
IU学生に憩いの一時を提供してくれる
すてきなイベントなのですが、
今週は
Dedicated to the Victims of Japan's Disaster
と銘打って、コンサートに加えて、
私も参加しているMary先生のカード作り教室
(アメリカ的クラフト教室という感じ?)で作った

カードとしおりを販売しました。
この利益は100%インディアナ日米協会に送られます。

(Kayoさん、写真をお借りしました。)

 
このチャリティーセールも
日本人の奥様、お母様たちに声かけして、
せっせとみんなで手作りしました。

折り紙や和紙を使ったり、小さな鶴をくっつけたり、
日本風にアレンジして作ってみました。
最初は売れるかなぁ~~と心配気味だったのですが、
ふたを開けると、けっこうみんな
買ってくれる、買ってくれる(^^)

値段も、しおり1ドル、カード2ドルだったので
手ごろだったのだと思います。

↓こちらは、Sさんのおばあ様が作られた
人形のしおり。(1こ8ドル)
こちらは完売でした!

思った以上に盛況で、一安心。
寄付も含めて、今回は$250集まりました。

この1週間忙しかったので、
このイベントが終わって、ほっと一息。
週末にもう一つ、夫の水泳チームで
ファンドレイジングイベントがあるので、
見に行って来たいと思います☆

もう一つチャリティーコンサート

アメリカにいる私たちにとって、できることは義捐金集めぐらい。

先月、IUの日本人学生の募金活動を手伝っている時に、
「日本は寄付なんて必要ないでしょ!豊かな国なんだから」
と言われたことはショックでしたが、
(こういう報道、けっこうアメリカでは聞きます。残念ながら。。)
この未曾有の大震災、
被害額がどれだけになるかなんて、まだ誰にもわからないし、
復興支援が長期に及ぶのは目に見えている。
もはや日本だけの被害におさまってないし、
今は自分にできることをなるべくしたい。
そう思って、IU内、ブルーミントン市、各地で開かれている日本を支援するイベントにはなるべく顔を出すようにしています。

先週、日曜日は教会で行われた、
音楽学部の日本人学生によるコンサートに行ってきました。
イベントの詳細は、こちらのブログに報告されています☆

このコンサートとコラボして、こちらにいる日本人ママさん、
主婦の方による折鶴のイヤリングやバラのコサージュなどの
チャリティセールがありました。
私は残念ながらちょっと忙しく制作には関われなかったのですが、
まだ小さいお子さん二人のいるMさんがリーダーシップを取り、イヤリング作りのワークショップ開催、販売の準備から宣伝まで精力的に動かれていました。
そしてその作品がこちら!
私もイヤリングを2つ購入しました!
日本でもこれはけっこう売れるんじゃないかなぁと思うほど、すてきな出来栄え。

忙しいお母さん方が集まって、こういう活動が生まれているのって、
本当にすばらしい!
今回のチャリティ・セールの売り上げ額が868ドル、募金箱の中に入れてもらった分が698.58ドルで、この一日だけで合計1566.58ドル集まったそうです。これは全てインディアナ日米協会を通して、日本赤十字やその他復興支援団体に全額寄付されます。

震災から一ヶ月

すっかり更新できていなくてごめんなさい。
ここ1ヶ月何かと忙しかったような気がします。でも報告したいことはたくさん。

まずは、もう1ヶ月以上経ってしまいましたが、今回の日本で起きた地震、津波、原発等で亡くなられた方々に心から追悼の意を申し上げます。そして未だに避難所で大変な生活をされている方が、一刻も早く健康的に生活できるよう、復興が進みますことをお祈り申し上げます。

ここインディアナ大学でも多くのBenifitコンサートやイベントが開かれています。
この月曜にはIUの音楽学部の教授陣によるすばらしいコンサートに行ってきました。今まで行った学生のチャリティーコンサートもすばらしかったですが、今回のコンサートは本当に胸にしみてくるコンサートでした。

すばらしい演奏って、聴いていて色々なことを想像するというか
イメージがわいてくるというか、
メッセージみたいなものが伝わってきて、
色んなことを考えさせられます。

今回の曲目の中で一曲だけ、日本でもとても有名な曲が。
それは、「千の風になって」でした。
日本人のピアニスト(奥様)と、アメリカ人(?)(旦那様)のサックス演奏者の一曲。

思わず涙が流れました(><)

今回の地震で亡くなられたたくさんの方々。
数字では簡単に1万、1万5千と言うけれど、それぞれ一つ一つが私たちと同じ
一人ひとりの命、人生。
亡くなられた方の分までしっかり生きなくてはと、
この曲を聴いていて思わずにはいられませんでした。