Mar 25, 2015

Women's History Month

コンベンションセンターにて。会場は女性ばかりで圧倒された。

3月8日はInternational Women's Day(国際女性デー)

それにちなんでアメリカでは、
毎年3月はWomen's History Monthとして、
女性にまつわるイベントごとが各地で行われます。

特に気にしたことがなかったのですが、
今回友達が
「ブルーミントン市主催のランチパーティーがあるよ〜!」
と誘ってくれたので、
気軽な気持ちで参加してみました。



本当に何も考えず気軽に参加したら、
「え、みんなドレスアップしてる!!」
と焦り・・。

私なんてジーンズで来ちゃったよ・・(・・;)

とりあえず、バフェ形式のランチを自分で取りに行き、
何やらスピーチが始まるというので待つことに。
欲張って、取りすぎました・・(^^;)

最初は、
正直言って、ほぼ女性だけ(数人男性もいたけど。市長とか!)
という環境が馴染めず、居心地があまり良くなかったのですが、
今回の最後に聞いたスピーチが衝撃的でした。
そして、5時間経った今でもその余韻が残り、
感動しています。

今年のWoman of the Yearに選ばれた女性は、
モンローカウンティの裁判官、
Valeri Haughton-Motleyさん。

彼女のスピーチが始まりました。

「今までのこの賞の受賞者の歴史を見ていたら、
私がこの中に入ってしまっていいのかと思うんですけど、、」
と謙虚に始まり、

時々見せる笑顔が、知的ながらもユーモアのある
雰囲気を醸し出している。

「小さい頃から◯◯になりたい、とか大きな夢を
持って、育ちました。」
「まぁ、そうは言っても、皆さんもそうでしょうが、
人生はそう簡単にはことは運ばずに、障害がつきものですよね」



「私は16歳の時にいとこの友達にレイプされ、妊娠しました」

開始1、2分でこの告白。
会場の空気が一気に緊張する。

「そして、出産する10日前に母が精神的な病気で
入院し、姉(か妹)も同じ場所に入院しました」

その後、少し息を詰まらせながらも、
母親や多くの人の助けを借りつつ、
大学、ロースクールを卒業したこと。

弁護士になり(40歳でって言ってたかな)、裁判官になったこと。


今では子供、孫、ひ孫もいて、
昨年3月は交通事故に会うという災難もあったけれども
「今日を事故から1年目の”アニバーサリー(記念日)”と呼びたい」

という、ものすっごくポジティブな言葉で最後の言葉を述べつつ
おそらく5分ぐらいの短いスピーチを閉めていました。




私のつたない言葉では伝えきれないのが残念ですが、
5分が一冊の本ぐらいの重みのある
ズシンときたスピーチでした。




私は先月少し悩んでいた時期があり、
精神医学の本や脳科学の本をしばらく読み漁っていました。

患者の声を集めたルポルタージュなどを読むと、
どれだけ多くの人が、このような悩みを抱えているのだろうと
辛くなる共に、
それらの疾患や悩みに向き合い、一歩一歩、状況を改善していく
努力をしている人たちのストーリーは、
いつも心に迫ってくるものがありました。

自然に、自分の悩みも客観的に見られるようになったり、
向き合い方を学んで、
とてもラクになっていくのを感じていました。

そういうことに敏感になっているというのもありますが、
今回のValeri さんの話を聞いていて、
彼女が精神的にどれだけ辛い時期を過ごしてきたのか、
どれだけの苦労を乗り越えてきたのか、
そして、どのように「今」が紡ぎ出されているのかを考えると、
どうしても涙がこぼれそうになりました。

ご本人も話されていましたが、周囲のサポートあってこその
「今」だと思います。

このような女性の生き方の話を聞くと、
それだけで大きな感動が生まれ、勇気が湧いてくるような
気がします!

彼女が本を出したら、真っ先に買いたいな〜(^^)/
Source: https://www.newsbarb.com/2015/02/15/city-bloomington-announces-recipients-annual-women-year-awards/

Valeri さん、誘ってくれたお友達に
今日は本当に感謝します。


Mar 20, 2015

ハンバートハンバート

久しぶりに「ハンバート・ハンバート」の
曲を聞きました。

大学の時のお友達がプロの歌手になって、
そのお友達のライブにゲスト出演していたのが、
ハンバートハンバートの佐藤良成さん。

お友達(寺尾紗穂ちゃん)の曲もすごくいいので、多くの人に聞いてもらいたい。
夫は「大貫妙子?」と時々間違える。
こういう曲が二人とも好きなので、
さほちゃんの曲を時々二人でかけて聞いている。


そして、佐藤良成さんと奥様の佐野遊穂さんのデュオ
ハンバートハンバート
すごくいい。

やっぱり大好き。

聞けば聞くほど、心の中に染み込んで、
涙が出そうになる。

感受性がもっと豊かだった頃、
中学生とか高校生の時とか?
に連れ戻された感じで、

自分が大切なものは何だろう、と問いかけてくれるような。

しばらくぶりに聞いたけど、変わらぬ歌声。
ホームページを見たら、
遊穂さん、もう3人目のお子さんを出産したらしい。

わー、すごい。
私が初めてこのお二人を知った時は、まだ一人目もいなかったけど。

時の速さを感じるとともに、
変わらない温かさも感じる。

日本に帰国したら、ハンバートハンバートのライブ
夫とぜったい行きたい!
To do リストに入りました(^-^)/

Mar 18, 2015

春♪


ハウスシッティングしたお家で作ったおかず。和食器ほしい・・。
が来ました!!!
あ、文字通りの意味です。
深い意味はありません(^^)

気温も10℃ぐらいには上がるようになってきて、
マイナスになることはほとんどありません。

やったぁ〜。
これだけのことでも、こんなに嬉しいなんて。
うれしいなー( ´ ▽ ` )ノ

気持ち的にもとても落ち着いてきました。
配偶者ビザの手続きもなんとか進められ、
運動したり、ごはん作ったり、英語の本を読んでみたり、
少しずつ、自分らしい生活ができるようになってきた気がします。

夫はもうすぐ大事な試験。
クォリファイング試験という、博士の候補生になるための試験です。

がんばってー!!

最近ネットフリックスで見た映画、Chef

監督・主演はジョン・ファヴロー
個人的には、ジョン・レグイザモの演技が好き。


レストランのシェフがフードトラックを始めるお話。
おもしろい。
料理がめっちゃ美味しそう。
Source: http://netflixlife.com/2015/01/31/jon-favreaus-chef-netflix-watch/

最近、アメリカの食事の盛り付けが気になってます。

Mar 7, 2015

「アメリカンスナイパー」

Photo: http://www.imdb.com/title/tt2179136/
見てきました。

ほとんど映画館で映画を見ないのですが、
これは夫が「見たい!!」と言って、
ちょうどクーポンやら映画館のギフトカードもあったので
見に行ってきました。

日曜の夜最後の回に行ったら、ガラガラ〜

最初の宣伝が始まってからも、他にだーれも来なくて、
「これは貸し切り!?」

と思いきや、しばらくしたら、インド人3人か4人組が後ろに
座りました。


イラク戦争に4度従軍したクリス・カイルの自伝
『アメリカン・スナイパー ネイビー・シールズ最強の狙撃手』(邦題)
が原作になった戦争映画です。

監督は、アカデミー作品賞とアカデミー監督賞を2度受賞している
クリント・イーストウッド

amazon.comをチェックしてみたら、この原作に
9,470件のレビュー(3月7日現在)がついてる!!!

めっちゃ読まれてますね〜。


公式に確認されているだけで160人、非公式には255人の
イラク軍人・アルカイーダ系武装勢力の戦闘員を
殺害したと言われているクリス・カイル。
多数の叙勲を得て、味方からは英雄視されました。

除隊後はPTSDやあちこちの身体の故障に悩まされていたと言います。
そして、突然の彼の最期。


私の感想としては、
映画の内容からも色々感じることはありますが、
何よりも、
このクリス・カイルが1974年生まれ、私や夫と5年程度しか
歳が変わらないことを知った時、一番衝撃でした。

日本の戦争映画を見ると、それは70年以上も前の出来事で、
「過去」という感じがしますが、
アメリカはまさに今戦争をしていて、
同年代の人達が戦地に送り込まれている。
恐ろしいです。

予告編(日本語字幕)。


英語だと、ゴニョゴニョっと喋って、
聞き取れない部分もけっこうあったので、
いつか日本語字幕でも見てみたいです。
また違った感想になるかも・・。


日本人からはどんな評判になるのでしょうか。

Mar 6, 2015

家を建てるということ


Habitatのインターン2日目

今日も理事会の議事録をスキャンして、データを整理する作業を
ずっとしてました。

1997年のからやってるから、けっこう分厚めのバインダー10個ぐらいある。
たぶん、あと2日はかかるかな。
でも、だいぶ早くスキャンできるようになった気がする(^^)

ところで、今日はスタッフのエリザベスに誘われて、
新しいホームオーナーへの鍵の引き渡しをするレセプションに参加してきました。

このNPOのミッションは、簡単に言えば、

なかなか家を買えないような低所得者の人たちと一緒に家を作って、
無利子のローンで購入できるようにしてあげること。

スポンサーを募って、募金を集め、
建設作業自体も家のオーナーになる家族、ボランティアなどを集めて、
自分たちで作る。

例えば、母子家庭で、どんなにフルタイムで働いていても
家を買うことができなかった家族(母と子)。
Source: HfHMC 2013-2014 Annual Report

障害のある息子(彼はパラリンピックのゴルフの優勝者)に自立した生活を
送ってもらいたいと願った両親の想いを叶えた家。

Source: HfHMC 2013-2014 Annual Report


ホームオーナーになる人それぞれが、それぞれの
ストーリーを持っています。

そして、家を持つということは、ただそれだけの意味ではありません。
安心して住める場所がある。
人とのつながりを感じられる。
自信が持てる。
チャンスが増える。

At Habitat we build...
  Houses
  Community
  Opportunities
  Stability
  Sustainability. 
(Annual Report から抜粋)

家を持つということで、どれだけその家族の将来が変わっていくでしょう。

自分一人では叶えられなかったことが、
自分の夢を応援する多くのボランティアや協力者によって叶う。
今まで苦しいと思ってた人生が、明るく見えてくる。
将来に希望が生まれる。
それは、本当に感動することだと思います。

そして、その人生が変わっていく瞬間を目の前で見る、
その瞬間に立ち会える、というのも
スタッフやボランティアにとってかけがえのない時間なんだと思います。
その人たちの人生をも変えていくような。

今日は、そんな相互作用を感じました。

そんなわけで、
なかなかいい団体でインターンできているな、と感じた瞬間でした。

Mar 5, 2015

ボランティア始めました


ランチはレストランThe DepotのBLTクロワッサンとコールスロー♪

昨日はHabitatでのボランティア初日。

ひたすら過去の理事会(Board)ミ−ティングの議事録をスキャンしてデータにする。


ずっとこれを2時間半していました。

でも、ただこれだけのことでも
仕事があるのが嬉しかったです。

まぁそれだけのようで、それだけじゃない。
10人位いるオフィスのスタッフと顔合わせをして、

(「HR(人事)インターン」と紹介してもらえるのが嬉しかった)

議事録をスキャンした後にカテゴリーに分けてデータを保存。
これからおそらく今後のインターン生のための
job description(職務内容)を書くような仕事もあるので、
色々なポジションのjob descriptionをちら見する。

早いうちにスタッフの名前を覚えて、
与えられた仕事だけじゃなく、自分から何ができるか考えて、
動いていきたいです。


帰りは雪!

15分位バス待って寒かったけど、
でも仕事があって、人と色々と話せたことで、
明るい気持ちでいられました。

やっぱり、週1じゃなく、週2になりそうです。

昨日はVolunteer NetworkのDirectorや他の人からも
いろんな団体を紹介してもらえたので、
少しずつ、他の仕事も増やしていけたらと思っています♪

Mar 3, 2015

ぼちぼち

今日も図書館に来ています。

↓静かでいい感じ♪

窓の外はこんな感じ。
最近ちょっと暖かくなって、今はマイナス1度。(あったか!笑)

最近は少し浮き沈みが激しいなぁと思っています。
まぁ、前は沈んでばかり(沈むっていうより焦りかな?)だったので、
浮けるようになったってことは少し向上してきたのかな。

人と話すと色々前向きになれるのですが、
しばらく一人で考えると、どこへ向かえばいいのかと言う不安が。

でも、どこに向かうにしても、前を向いていなければいけません。

少しずつ、ローカルのNPOや、SPEAの卒業生、夫の知り合いなどにも
聞いてもらって、知ってる人にコンタクトを取ることで、
ボランティア、インターン、仕事、ビザなどの件など教えてもらっています。

ほんとに少しずつですが、コネクションが広がっている感じはします。
アクションを起こさなければ何も起きないですもんね。
うん、もっと人に連絡していこう。

Habitatのボランティアは、思ったより短めの、週1で午後の2時間のみで
スタートすることになりました。
人事の仕事で、例えば仕事を辞める人のアンケート調査や、
インターンの業務内容を書面にしたり、同じセクターの給与や
福利厚生のリサーチなどできそうです。

卒業生からは、ブルーミントンでビザを出してくれる企業の情報、
またNPOで仕事を探す場合のアドバイスなど色々いただき、
助けてくれる人がいるというのは、本当にありがたいな、と
感謝しています。

IUでの就職活動は、履歴書をいくら送っても一向に連絡が無く、
おそらく競争率が激しいのと、ビザの問題が大きいんだろうと考えています。

何しろ、経験が足りません。
こちらで修士を取ったとしても、実際の業務経験が少なくては、
何のアピールにもならないのです。

とにかく無給でも経験を積むしか無いのだろうと思います。
IUの公募をチェックしていると、「まだまだここにはたどり着けない・・」
という苦しい思いが湧き出てくるので、
それよりも、
まずはボランティアでどこまでここでできるかを考える方が
建設的なのかもしれない、
と今は思い始めています。

また考え方や状況は変わるかもしれませんが。

明日はブルーミントン市のVolunteer NetworkのDirectorに
アドバイスを聞いてきます!

さて、就活に戻ります。

Mar 2, 2015

スイマーのための料理教室

おそらく今回で3回目かな?

スイマーのための料理教室、開催しました☆

夫がコーチをするスイムチームの子どもたち向けです。
彼らが、ファーストフードばかり食べたり、
外食ばかりで偏った食生活にならないように、
まずは食への興味を持ってもらう
そして、健康な食生活を心がけてもらい
スイマーとしての身体作りを応援することを目標にした
食育プログラムです。


これまでは、
・巻き寿司(2回)
・カレー
・ぎょうざ
など、作りました。

今回は
1. ミックスフルーツジュース
(ブレンダーで、私達が用意したバナナ、牛乳と、子どもたちが持ってきたフルーツを混ぜるだけ!)
2. ポテトサラダ
3. 牛丼

の3品♪

子ども15人、
大人は、夫と私と、もう一人大学生のコーチがサポート。

子どもたち相手なので、これがけっこう体力消耗するのですが、
いつもどんなものができるのか楽しみ♪

買い物、レシピ作り、少しデモンストレーションなどを私が担当し、
後は夫がバシバシしきって、進めてくれました。


こちら、ポテトサラダの野菜の皮むき中。
おいおい、そこの男の子、ただ見て笑ってるだけでは??
彼は食べること大好き!
どんなものができるかワクワク。

牛丼は、材料を切って、ゆでるだけだから
簡単にできちゃうね。

今回は、盛りつけにも気を配ってもらいました。
美しい(^^)

お味の方も、問題なく◎
特に牛丼は、みんな「美味しい!」
パクパク食べてました。

牛丼とか、とんかつとかはね、
どこに行っても人気あるよね♪


そして、最後の後片付けも、しっかりしてもらいました。
(日本だったら当たり前ですが、こちらは自分たちで使った教室を掃除するとかそういう習慣が無いので、こういうことを教えるのも大事です。)


今回も無事に終了!
午前10:45に始まって、午後2:30には全て片付けも完了。

4時間弱かぁ。

私はそのあと、3時間昼寝してしまいましたが(^^;)

ほんと、イベントごとはかなりエネルギーいるもんです。

レシピを持ち帰ってくれたので、家でも作ってくれるといいなぁ(^^)

Feb 27, 2015

ボランティアの面接

昨日は朝からバスに乗って、公立図書館に行ってきました。
お昼に帰ってきて、ランチをしてからまた図書館へ。

就職活動のために知人にコンタクトを取ったり、
Job Searchをしてみたり、
英語の雑誌を読んでみたり、

家にでもできることでも、
やっぱりちゃんと着替えて、お化粧して、バスに乗って
そういうことをするだけで、脳が活性化するのを感じました。

時間があって、何も予定が無い時は
図書館通いを習慣にしたいと思います♪


ところで、今日はNPOボランティアのために
Director of Engagement
に会ってきました。

Source: https://wgclhousetohome.wordpress.com/

ちょっと軽く面接のようでした。聞かれたのは、

・Habitatでどんな仕事がしたいか
・どうして日系の会社の仕事をやめたのか
・日系の会社でどんな仕事をしていたのか
・どうしてFund Developmentの仕事が好きか
・どうしてHabitatを選んだのか

など、まぁ普通の質問ですが、

なんだか次から次と話したいことが出てきて、
話していてすごく楽しかった!

いつもは色々細かく準備をしていくのですが、
今回は知っている団体なのもあって、
あまりしていかなかった。

でも、今までこんな仕事をしてきたから、これは得意です、Fund Developmentは大きなビジョンを見据えつつも、プロジェクトの詳細やその方向性・将来性も考えなくては行けない、そういうところが好きだし、助成金のリサーチやそういう情報を整理するのも得意だと思うので、実際の経験は大学院でのプロジェクトのみだけど、もっと経験を積みたい、
Habitatは、自分たちが参加しながらコミュニティを作り、その活動がさらにコミュニティのownership(自分たちの自分たちで作る、という所有意識)も育てる、そのプロセスがとても大事だと思うし、興味を持っている。うんちゃらかんちゃら・・・

と、なんか語り出したら止まらなくなって、
ちょっとだけ自分の成長を感じられました。

昔は、頭でいろいろ「あぁでもない、こうでもない」と考えすぎて、言葉が出なかった。

しかも自分をアピールするのが、苦手だったと思います。
「私はこれが得意です!」
ってなかなか言えなかったのが、言えるようになってきたのは、
自己主張の必要なアメリカ生活のおかげかな、と思います。

そんな感じで、おそらく週2回程度、午後、ここでボランティアができそうです。

小さいことからになると思いますが、どんな仕事ができるのか、
楽しみです。

Feb 23, 2015

Soup Bowl 2015

ローカルのフードバンクNPO、
の一年で最大のファンドレイジングイベントに行ってきました。

名前は Soup Bowl(スープボウル)。

友だちがチケットが余ってる、というので
誘ってくれました。

ずっと前から、行ってみたかったけど、一人で行くのが寂しかったので、
誘ってもらえて良かったです!(^^;)


このイベントは、

陶芸家ブルーミントン市のレストラン、そしてミュージシャン

などがコラボするイベントで、

大人$30、子ども$6の入場チケットを前もって購入すると、
陶芸家の作った器を一つもらえて(たくさんある中から自分でチョイス!)、
その器を持って、今度はスープコーナーに行くと、そこで無料のスープ
(これも40以上あるレストランが作ったスープ)を入れて、
会場で開催されているコンサートなどを楽しむというイベントです!

そして、このチケット代や当日の寄付等が、このNPOに寄付されます。
(うまく伝わったかなぁ〜・・・^^)

ここ、ブルーミントンだけじゃなくて、他にも同じような手法の
ファンドレイジングイベントがあちこちであるみたい。



私は、ちょっと花びらのような形をした器(上↑)を見つけて、
それを自分の器にしました。
けっこうかわいくて気に入ってます!(^^)


700人以上の参加者だったようです。

当日のボランティアも70人以上。

印象的だったのが、
まだ小学生位の子どもたちが、
テーブルにやって来て、
「水入りますか?」「パンは?」
などと、サービングを手伝っていたこと。

私、小学校でボランティアに参加したことは無かった気がするなぁ。

子どもたちにとっても、すごくいい体験♪

ずーっと、このイベント行ってみたかったので、
本当に行けて良かったです♪

ここまでの大きなイベントをボランティアベースで企画するのは大変なことだと思います。
そう思う反面、もっとここが改善できるんじゃないかなどと、マネジメントベースでそのイベントを観察しちゃいました。

とっても、いい勉強になりました。

でも、SPEAの卒業生と知り合い1人を除いたら、他に知り合いは
誰も来ていなかったので、
一人で来てたら、本当に寂しい感じのイベントだったなぁ(^^;)
って思います。

友だちに、感謝☆

近況

仕事をやめて3週間以上が過ぎました。
この生活にも少しずつ慣れてきて、元気にやっています(^^)

IUの仕事にアプライしてみたり、
SPEAのキャリアアドバイジングに行ってみたり、
LinkedInのプロフィールを更新してみたり、
ボランティアやインターンのためにいくつかNPOに連絡を取ってみたり、

という感じです。

色々やってる、という感じに見えるかもしれませんが、
基本的には時間を持て余しています。
先週、今週とマイナス10度とか、20度とか、
雪も降ったりなので、
ほとんど外に出れません。

それでも毎日家事をすることで、
少しでも達成感を見い出して(笑)
今後のアプローチ方法を考えています。

家にいるのは好きですが、
ずっといると、どんどん全てのモチベーションが
下がってきてしまうので、
できるだけ、これからは人に会いに行こうと思っています。

キャリアアドバイザーと話していても
私の就職活動に欠けていると思ったものは
ネットワーキング

それ以外にもレギュラーにできるアクティビティを探していきたいと思います。


Feb 10, 2015

Visaと私の将来

仕事をやめて、10日以上経ちました。

改めて、今後の考えられるVisa Status
それに付随する私がアメリカでできることを
メモしておこうと思います。

現在のVisa
F-1(学生ビザ)OPT(オプショナル プラクティカル トレーニング)

  • 1月31日でOPTが切れたため、現在60日間のグレースピリオド中(滞在OK、就労不可)。


今後のVisa Status

(1) F-2 (学生の配偶者ビザ):現在取得準備中
  • アメリカ国内でStatusを変更するので、2-3ヶ月かかる(取得できるの5月かなぁ)。
  • F-2取得しても就労禁止
  • とりあえずはH-1サポートしてくれる団体が見つかるまで、ボランティア等で経験を蓄積したい。

(2) H1B(専門職就労ビザ)民間企業のケース
  • 4月1日に申請書類を提出して10月1日から就労開始できる。
  • ただ、ここ数年は倍率高くまずは抽選。学部卒60000件、大学院卒25000件の枠(院卒は25000件の抽選に落ちた後、もう一度学部卒の60000件の抽選に入れてもらえるので、2回チャンスあり)。
  • 2013年は4/1から4/5で124,000件の応募があり、4/7に無作為抽選。
  • 2014年は5営業日(4/1-4/7)で172,500件の応募があり、4/10に無作為抽選。
  • その後、抽選に当選した書類の中から、その仕事が本当に専門職かどうか、申請者の学位と職務内容が一致するかなどを審査。
  • 抽選に当選しても、私の専攻(Public Administration / Nonprofit management)で民間企業(特に日系の製造業など)で仕事を探すのは・・・おそらく狭き門です。

(3) H1B(専門職就労ビザ)大学・NPOのケース
  • 大学などの高等教育機関、NPOは特に申請書類の受付期間やビザ発行数に制限がない
  • 私の専門から言っても、大学・NPOであれば、学位と仕事が一致しやすい。
  • 外国人のビザサポートまでして、私を雇いたいと思ってくれる所を私が探せるかどうか、また、やる気・スキル等をアメリカ人以上にアピールできるかどうかが鍵かなぁと思っています。

(4)グリーンカード(永住権)
  • 毎年10月にあるDiversity Visa Programというグリーンカードのくじ。
  • 詳しく何人の人がこのプログラムでグリーンカードをもらえるのかは確かじゃありませんが、宝くじてきなものではなく、もう少し確率高し。
  • こちらはもう祈るのみ・・。(翌年5月に結果が公表)


夫のビザによっては配偶者ビザで労働許可が降りるものもありますが、
こちらは期待しても、私は何も努力しようがないので、
とりあえず、私の努力できる範囲で、(1)を申請しつつ、並行して(3)にしばらくチャレンジしていこうと思います。
(3)が簡単なことだとは決して思っていませんが、何もせずにアメリカで就労できる機会を諦めるよりは、チャレンジしてダメなら、そこでできることを考える方が、この先後悔しないと思います。

そして、ビザ情報こちらの弁護士さんのWebページとブログが参考になります。
冨田法律事務所

さてさて、あとはとにかく動くのみ。

Jan 31, 2015

退職

約4ヶ月勤めた会社を今日退職しました。

学生ビザからOPTカードを取得し、その期限が1月31日。
雇用してもらってから、次のビザのオプションを色々考え
H3ビザを申請しましたが、結局諦める結果となりました。

実際は、却下ではなく、追加書類を要求されて
それに応えることができないということで、
ビザ申請を取り下げることになりました。

今後、配偶者ビザを申請して、米国に滞在だけはできるように
準備をしようと思います。


たった4ヶ月だけど、色んなことを学んだ4ヶ月だったなぁ〜


毎日がほんとにあっという間で、まさに仕事漬けだったような気がします。

今回学んだことを、とりあえず列挙!

1. 総務の仕事はメチャメチャ忙しい。細かいことがいっぱい!
→ その分マルチタスクをこなす力が鍛えられる。
→ 忍耐力勝負のところあり。
  仕事自体は誰にでもできそうなことが多いけど、
  忍耐力、サービス精神(顧客対応力)、楽観的考え方、次から次に
  降ってくる仕事への柔軟な対応(優先順位をつけながら適度に終わりを
  見つける)が求められるので、実際誰もができる(orやりたい)わけではない。

2. 上司がよく褒めてくれる人だとすごく自信とモチベーションに繋がる!
→ 上司はことあるごとに私達従業員に感謝の言葉を伝えてくれた。
  働き具合を良く考察してこういう所があなたの優れた所だと、いつも
  指摘してくれたのが、自信につながったような気がする。
→ 人を育てるためには本当にその人のことをよく観察して、理解して、
  いい所を見つけて褒めることが大事だと思った。

3. 周りを明るくするような同僚が一人いるだけで、職場の雰囲気は変わる!
→ 部署の第一印象は、「みんなよく笑う」「面白い人が多い」だった。
  その中でも特に、一人の女性がすごく印象的だった。
  通りがかかる従業員に「調子どう?」と明るく声をかけて、
  いつもリアクションが大きくて、素直で、よく「ブーッ」と吹き出して
  笑うので、私も思わず笑ってしまった。
  あんな風に声をかけたり、冗談で質問に返せたり、周りを楽しくする
  雰囲気を持てる女性になりたい。  
  彼女は職場で、ほとんど不満を言ってなかったような気がする。
  言っても彼女の場合、怒ったりしないので不満に聞こえないのかも。
  「うん、仕事はストレスフルよ。でも前の仕事の方がもっとそうだった。
   それよりはまし!今の仕事が好き。」
  と言う彼女から学ぶことは大きいなと思う。まだ若干24歳なのに、すごいなぁ。



さてさて、今回こんな短期で退職になってしまったのは
すごく残念ですが、

これをまた一つのケジメとして、
何か次のステップに進めたらいいなと思っています。

就労ビザが無くてもできること、もしくは就労ビザ取得に向けてできることを
一つ一つ探していけたら・・

アメリカにいる間にできること、
とりあえず結果はダメかもしれないけれど、
チャレンジせずに諦めるよりは
チャレンジしてからダメなら諦めよう、

と思っています。

Jan 25, 2015

ほしいな、あさこ食堂さんの本

いつもブログを拝見させていただいている、

シラサカアサコさんの新しいお弁当の本が
1月31日に発売されるようです!


『曲げわっぱと常備菜で、おいしさぎっしり、おべんとう。』(主婦の友社)

(Source: あさこ食堂 http://asacokitchen.com/9427)

いつも写真を見て、美しいお弁当だな〜と思っていました。

こんなお弁当が毎日食べれたら(作れたら?)、ほんとに幸せですね〜♡

曲げわっぱのお弁当箱もやっぱり雰囲気がある。

毎日のことだし、
こういうちょっとした手作りの温かさが
大切ですよね。

いつか私達も曲げわっぱのお弁当箱にしようかな。
あこがれです☆

Jan 24, 2015

ディグラム性格診断

年末頃、ちまたで流行ってたみたいなので、やってみました♪
ディグラム性格診断
http://digram-shindan.com/
(無料です♪)

「心理学」と「統計学」を掛け合わせた性格診断プログラムだそうです。

私の結果はこちら☆

M型:ノリが命のムードメーカー肉食系の楽天人間!!(笑)



Source: ディグラム・ラボ http://digramlabo.com/digram.html







おもしろい!!(^^)
映画は洋画より日本の方が好きかもだけど、
たしかに一人で何かするより
みんなを巻き込んで何かをする方が好きだなぁ〜。

ハワイやグアム、行きたいよー!
よし、これ今年の目標(笑)

Jan 17, 2015

ルピシアのお茶

サンディエゴに引っ越したお友達から、
プレゼントが届きました〜☆

ルピシアのお茶。

あんまり知らなかったけど、すごく美味しい〜〜♪♪♪
左から、
・抹茶オレ、ストロベリー
・デカフェ・キャロル(ストロベリーとバニラの甘い香りのブレンドティー)
・MOMOKO 桃子(日本の緑茶に桃とバニラの香りをのせたもの)

左の二つは、まだ届いたばかりで飲んでいませんが、
香りがとってもいいです♪

そして、パッケージもかわいいなぁ(^^)

桃子は、11月に誕生日のプレゼントにもらったので、会社に持って行って、リラックスしたい時に飲んでいます☆

ルピシアはアメリカにもけっこう進出しているみたいですが、
店舗は西海岸のみにあるみたい。
なかなか貴重なので、じっくり味わって飲みたいと思います☆

Jan 14, 2015

遅ればせながら、、、

明けましておめでとうございます!

半年もほっぽらかしていたので、このブログももう終わったのかと思いきや、
ほそぼそ続けていこうと思います(笑)

2014年、私の大きな変化は
9月末から、こちらでフルタイムの仕事がもらえたこと。

ようやく3ヶ月半が経とうとしていますが、けっこう怒濤の日々です。
自分のメンテナンス、ふりかえりの時間の大切さを感じています。

2015年は、できたら仕事以外のことで楽しみも増やしていきたい。
運動、家庭菜園、読書、料理、簡単なお菓子づくり。

忙しいからこそ、自分が大切にしていきたいものを見失わないように、
動いて、好きなこと、楽しいことを増やしていきたいです。

大変なことやストレスがかかることがあっても、
ものの見方を変えることも大切。

今年、書き初めに漢字一文字を選ぶとしたら、「笑」。
楽しいことをたくさんして笑う。
つらい時こそ、笑顔を忘れずに。

できれば、周りにも笑顔を増やしていけるように。

2015年、皆さんにとってもいい一年になりますように!
今年もよろしくお願い致します。

Takako