Jan 31, 2015

退職

約4ヶ月勤めた会社を今日退職しました。

学生ビザからOPTカードを取得し、その期限が1月31日。
雇用してもらってから、次のビザのオプションを色々考え
H3ビザを申請しましたが、結局諦める結果となりました。

実際は、却下ではなく、追加書類を要求されて
それに応えることができないということで、
ビザ申請を取り下げることになりました。

今後、配偶者ビザを申請して、米国に滞在だけはできるように
準備をしようと思います。


たった4ヶ月だけど、色んなことを学んだ4ヶ月だったなぁ〜


毎日がほんとにあっという間で、まさに仕事漬けだったような気がします。

今回学んだことを、とりあえず列挙!

1. 総務の仕事はメチャメチャ忙しい。細かいことがいっぱい!
→ その分マルチタスクをこなす力が鍛えられる。
→ 忍耐力勝負のところあり。
  仕事自体は誰にでもできそうなことが多いけど、
  忍耐力、サービス精神(顧客対応力)、楽観的考え方、次から次に
  降ってくる仕事への柔軟な対応(優先順位をつけながら適度に終わりを
  見つける)が求められるので、実際誰もができる(orやりたい)わけではない。

2. 上司がよく褒めてくれる人だとすごく自信とモチベーションに繋がる!
→ 上司はことあるごとに私達従業員に感謝の言葉を伝えてくれた。
  働き具合を良く考察してこういう所があなたの優れた所だと、いつも
  指摘してくれたのが、自信につながったような気がする。
→ 人を育てるためには本当にその人のことをよく観察して、理解して、
  いい所を見つけて褒めることが大事だと思った。

3. 周りを明るくするような同僚が一人いるだけで、職場の雰囲気は変わる!
→ 部署の第一印象は、「みんなよく笑う」「面白い人が多い」だった。
  その中でも特に、一人の女性がすごく印象的だった。
  通りがかかる従業員に「調子どう?」と明るく声をかけて、
  いつもリアクションが大きくて、素直で、よく「ブーッ」と吹き出して
  笑うので、私も思わず笑ってしまった。
  あんな風に声をかけたり、冗談で質問に返せたり、周りを楽しくする
  雰囲気を持てる女性になりたい。  
  彼女は職場で、ほとんど不満を言ってなかったような気がする。
  言っても彼女の場合、怒ったりしないので不満に聞こえないのかも。
  「うん、仕事はストレスフルよ。でも前の仕事の方がもっとそうだった。
   それよりはまし!今の仕事が好き。」
  と言う彼女から学ぶことは大きいなと思う。まだ若干24歳なのに、すごいなぁ。



さてさて、今回こんな短期で退職になってしまったのは
すごく残念ですが、

これをまた一つのケジメとして、
何か次のステップに進めたらいいなと思っています。

就労ビザが無くてもできること、もしくは就労ビザ取得に向けてできることを
一つ一つ探していけたら・・

アメリカにいる間にできること、
とりあえず結果はダメかもしれないけれど、
チャレンジせずに諦めるよりは
チャレンジしてからダメなら諦めよう、

と思っています。

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