約4ヶ月勤めた会社を今日退職しました。
学生ビザからOPTカードを取得し、その期限が1月31日。
雇用してもらってから、次のビザのオプションを色々考え
H3ビザを申請しましたが、結局諦める結果となりました。
実際は、却下ではなく、追加書類を要求されて
それに応えることができないということで、
ビザ申請を取り下げることになりました。
今後、配偶者ビザを申請して、米国に滞在だけはできるように
準備をしようと思います。
たった4ヶ月だけど、色んなことを学んだ4ヶ月だったなぁ〜
毎日がほんとにあっという間で、まさに仕事漬けだったような気がします。
今回学んだことを、とりあえず列挙!
1. 総務の仕事はメチャメチャ忙しい。細かいことがいっぱい!
→ その分マルチタスクをこなす力が鍛えられる。
→ 忍耐力勝負のところあり。
仕事自体は誰にでもできそうなことが多いけど、
忍耐力、サービス精神(顧客対応力)、楽観的考え方、次から次に
降ってくる仕事への柔軟な対応(優先順位をつけながら適度に終わりを
見つける)が求められるので、実際誰もができる(orやりたい)わけではない。
2. 上司がよく褒めてくれる人だとすごく自信とモチベーションに繋がる!
→ 上司はことあるごとに私達従業員に感謝の言葉を伝えてくれた。
働き具合を良く考察してこういう所があなたの優れた所だと、いつも
指摘してくれたのが、自信につながったような気がする。
→ 人を育てるためには本当にその人のことをよく観察して、理解して、
いい所を見つけて褒めることが大事だと思った。
3. 周りを明るくするような同僚が一人いるだけで、職場の雰囲気は変わる!
→ 部署の第一印象は、「みんなよく笑う」「面白い人が多い」だった。
その中でも特に、一人の女性がすごく印象的だった。
通りがかかる従業員に「調子どう?」と明るく声をかけて、
いつもリアクションが大きくて、素直で、よく「ブーッ」と吹き出して
笑うので、私も思わず笑ってしまった。
あんな風に声をかけたり、冗談で質問に返せたり、周りを楽しくする
雰囲気を持てる女性になりたい。
彼女は職場で、ほとんど不満を言ってなかったような気がする。
言っても彼女の場合、怒ったりしないので不満に聞こえないのかも。
「うん、仕事はストレスフルよ。でも前の仕事の方がもっとそうだった。
それよりはまし!今の仕事が好き。」
と言う彼女から学ぶことは大きいなと思う。まだ若干24歳なのに、すごいなぁ。
さてさて、今回こんな短期で退職になってしまったのは
すごく残念ですが、
これをまた一つのケジメとして、
何か次のステップに進めたらいいなと思っています。
就労ビザが無くてもできること、もしくは就労ビザ取得に向けてできることを
一つ一つ探していけたら・・
アメリカにいる間にできること、
とりあえず結果はダメかもしれないけれど、
チャレンジせずに諦めるよりは
チャレンジしてからダメなら諦めよう、
と思っています。
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