Jul 10, 2010

ノルウェー旅行記1〜オスロ〜

6月のことですが、ノルウェー旅行に行ってきました!
夫がノルウェーで水泳の学会があるというので、私もついていき、彼が学会に参加している間、私はもっぱら一人で観光をしてました。初めての北欧の町は、夜が4時間しか無く、公共サービスが発達している分、taxがものすごく高いという、ちょっと観光客には厳しい町でした。いくつかノルウェーの風景を写真でご紹介します!

まずは、オスロ駅。
オスロはノルウェーの首都、人口約50万人の都市です。女性も男性もオシャレで、きれいな人が多いなぁというイメージでした。健康志向な人が多いと聞いていましたが、路上ではスモーカーがたくさんいました。
オスロ中央駅から「カール・ヨハンス通り(Karl Johans gate)」というメインストリートが王宮に向かって伸びています。
警察はノルウェー語では「POLITI」というらしいです。なんだかかわいい。英語にちょっと似てるけど違う言葉が多いので、一緒にいたアメリカ人はちょっと混乱気味でした。
王宮が見えてきました。この通りの眺めはとても壮観でした。
王宮では、毎日13:30から衛兵の交代式があるので、とっても近くで兵隊さんたちを見ることができます!そしてこの王宮ですが、実際に今もKingとQueenが住んでいます。

王宮側から駅側を見渡した景色。
これは市役所(City hall)ですが、ここで毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われているそうです。
昨年はオバマ大統領も来て、ここでスピーチをしたようで、その映像が、近くにあるノーベル平和センターで流れていました。
オスロには美術館・博物館もたくさんあります。↓これは民俗博物館。オスロパス(1日券、2日券、3日券がある)を使えば割安で入場できます。
民俗博物館の近くに市場が立っていました。
翌日は、ヴィゲランド公園(Vigeland Sculpture Park)に行きました。彫刻公園で、この公園内にヴィゲランドが作った彫刻が200ほどあるそうです。広々とした公園で、観光客以外にも、遠足にきた幼稚園児や、まったりまどろむ地域の人たちなどで、平日に関わらずとても賑わってました。
この公園はヴィゲランが人間の一生をテーマに構想したもので、老若男女のあらゆる感情や情景が彫刻に表現されています。
こんな風に遊んだりもできます。
公園の中心にある塔。高さ17mのこの塔に121人の人物像が刻み込まれています。
子どもたちもおしゃれ〜でかわいい。絵になる風景です。

オスロにいながらも、ワールドカップは見逃せませんでした!
そして期待していた魚介類の食事☆☆
メニューに「mussel(ムール貝)」とあるので、それを頼んでみたら、なんとムール貝だけが入ったお皿が運ばれてきました!!大失敗!!これでたしか25ドル位。。高い。。
次の日は、ピザ!
これはなんとトナカイ(reindeer)の肉のピザです。
これは彼が頼んだラザニア。Yummy!
ただ、この国の消費税は25%と非常に高く、毎日レストランで外食していたら破産してしまいそうだったので、こちらのインド料理には大変お世話になりました。
駅の建物の中にあるインド料理屋さんのチキンカレー。これで、約10ドル位。3回位食べたかな。以上オスロの報告でしたー。

2 comments:

しいなゆみ said...

ノルウェーに行ってらしたんですね!すてき★確かに消費税高いですが、同じ一生でも、こんなに安心して暮らせるんだなあと感動したのを思い出します。ヴィゲランド公園、大好きでした♪食べ物は、ヤギチーズが甘くて衝撃的だったのを覚えています。今年こそ、北欧に再会したいと思います!

takako said...

あ!しいなさん北欧に留学してたんだよね。ノルウェー?デンマーク?
うん、買い物は高いけど、暮らすとなるとさすが福祉国家と言う感じがするよね。
公共交通もものすごくよく整備されているし、医療費も無料で、出産後のお給料も3年間とか保障されているしね。
ぜひ、しいなさんの北欧体験も今度聞かせてね♪♪