Mar 5, 2011

キルトショー Quilt Show

英語の先生に誘われて、ブルーミントンのコンベンショナルセンター(大会議場)で開催されている、キルトショー(Quilt Show)に行ってきました。

アメリカに来てから、何かと手作りの魅力にはまっていて、アメリカ人の手作り作品も見てみたいという気軽な気持ちで行ってみたのですが、なんとなんと、本当に圧倒されっぱなしの展示会でした。

例えば、展示会場の最初に飾ってあったのは、インディアナ州Greenwoodに住むMary Buviaさんの作品。それぞれ、2メートルぐらいある大きな作品です。
全部、小さな布がつぎはぎされ、その後にステッチがほどこされ作られているのですが、あまりに手が込んでいて、めまいがしてきそうです。
完全なアートの世界でした。
他にも、いくつか紹介します。
↓これは、6歳の女の子が始めて作ったというキルト。
かわいらしいですね♪
↓これは、乳がんの早期検診を推進するピンクリボンのキャンペーンのために、作られたキルト。これは売るか、オークションに出して、ファンドレイジング(資金調達)に使われるそうです。
これはおそらく中国文化に影響を受けていると思うのですが、よく見ると、漢字が。。。。左右逆に。。
日本の文化に影響を受けたものもいくつか見つけました!
 真ん中にある絵(キルト)。
 ほかにも、これも。
 はすの葉をよく見ると・・・
 水滴が、糊で表現されていました!ステキ!
ほかにも、すばらしい作品がたくさんたくさんあって、、、、





どれもこれもアイデアを尽くして、さまざまな技術によって作られた作品たち。キルトに込める想いもさまざまです。今回思いがけず、本場のキルトの世界を感じることができました。
(次につづく)

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