家計簿

9月から、家計簿をつけ始めました。

オンラインのものを使っているので、

計算などはする必要がなく、

とってもラクです(^^)

そして、けっこう楽しいです。

以前紹介した、

『暮らし上手の家事ノート』（町田貞子著）の中で、

婦人之友社（町田さんにとってのバイブル的雑誌）

の家計簿のつけ方の説明が書いてありました。

（明治の文章なので、ちょっとかたい言葉遣いですが・・）

「家庭経済の第一歩は、清らかな収入の道をはかり、より費目分けの予算をつくり、各費目の予算に照し合わせて、日々の支出を記帳してゆくことです。一家の経済は決して私事ではありません。健全にして発展性に富む一つの家の経済状態はそのまま直接に有力な社会を造る力強い材料になるばかりでなく、たとえどんな少額でも、そのようにして作り出した余裕を以て、社会のために必要なさまざまの事業を助け、或いはつくり出す力ともすることが出来るようにしましょう。それが本当の経済道です・・・」

町田さんは、主婦之友という雑誌で、

衣、食、住、家計簿のつけ方など、

「学校に入ったつもりで何回も練習しました」

と書いています。

主婦一年生、二年生、という言葉を

時々聞くけど、

本当に、主婦って学ぶことがたくさんあります。

何か（問題）を分類して解決策を探したり、
予算を決めて、
それを遂行するためにあれこれ工夫したり、
本当に家事はマネジメント力が
鍛えられると思います。

思想を持って、主婦をしていくということ、

命の通った家事をしていくこと、

私も、しっかり家計簿をつけながら

勉強していきたいと思います(^^)