Jun 25, 2017

ついつい

バランスボールに乗りながら
そう太郎を
寝かしつけ中、
ボーッとして、
麻央さんのことを考えてしまいます。

麻央さんが英BBCに寄せたという文章。

人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。 
例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。 
『まだ34歳の若さで、可哀想に』『小さな子供を残して、可哀想に』でしょうか??  
私は、そんなふうには思われたくありません。 
なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。 
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、 
愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、 
家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。 
だから、与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。 
なりたい自分になる。 
人生をより色どり豊かなものにするために。 
だって、人生は一度きりだから

この言葉が胸に突き刺さります。
時々ポロっと涙が流れますが、
ふと、下を見ると、
そう太郎が心配そうに、
顔を覗き込んでいて、

あ、ごめん、大丈夫だよ、

と、声をかけます。

麻央さんはかわいそうな人ではない。
愛に満ちた人生を最期まで送った
人だったんだ。

学ばなくてはいけないなぁ。


プレイジムはおもちゃだけじゃなく、赤ちゃんもぶら下がります。

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