先週土曜ぐらいから、なんだかお腹が痛いなぁ〜
と思っていたのですが、
まぁ慢性的にちょっと腹痛はあったので、
またすぐによくなるだろうなぁと思っていました。
そしたら、月曜の夜になって、少しずつ悪化。
本当に少しずつだったので、我慢していたのですが、
深夜になって、
「う、これは寝れないかも。。
全然良くなる気配がないよ。。」
と心配に。
そして、やっぱり
「もうだめだー。痛すぎるー(T-T)」
とうずくまり、
病院に行くのは治療費が心配だったのですが、
どうにも朝まで我慢できそうになかったので、
5時頃、夫と緊急病棟に駆け込んだのでした。
↓ブルーミントンで一番大きいIndiana University Health 病院。
そして、ひぃひぃ言いながら、受付をすませ、
何度も同じ質問(いつからですか?どんな痛みですか?などなど)
を浴びせられながら、
血液検査、尿検査、子宮検査、CTスキャンなど
諸々の試験をして、結果
「虫垂炎(Appendicitis)です」
という診断!
アペンディサイティス???それって何だろう?
ひょっとして盲腸かな?
と思いつつも、
子宮系の病気かも?と色々疑ってみる。
虫垂のことを英語でAppendicsというのですが、
ドクターが日本語訳をスマートフォンで見せてくれて、
それを見たら、
「付録」
って書いてある!
付録???なんじゃそりゃ?
まぁ、でも多分盲腸だよね、と思ってたら
そうでした。
日本では盲腸と言いますが、正確には、
盲腸と虫垂は違う場所で、
虫垂は、免疫機能と関わっていて、
善玉菌を貯蓄していく役割を
果たしているそうです。
でも、現代は、食事などでその役割を
補えるので、あまり必要ない存在に
なってきているんだとか(Web情報)。
ま、そうこうしているうちに、
病名が分かったら、
「じゃあ、すぐに手術で取り除きましょう!」
と言われて、
とりあえず夫に相談して、決断。
ちょうど、夫も知り合いに聞いていた
いい先生(有名な先生?)がいたのも
ラッキーでした!
そして、お昼過ぎ1時頃に手術開始。
私は口にカポッとはめられたもので、
5回位深呼吸したら、麻酔が効いて、
一気に夢の中へ。
目が覚めたら、、時計は2時半をまわってる。
横向けになりながら、
「あぁ、生きてる、よかったぁ」
と大げさなことを思ったのでした(^^;)
手術は、3カ所ほど1,5〜2cm位の穴をあけて
腹腔鏡を使って部分部分を切り取っていく作業
らしいのですが、
ほんとに医療技術が進んでて助かりました!
このやり方は、傷も目立たず、
術後の回復も早いようです。
その日はゆっくりして、翌日(今日)のランチは、
マスタードソースのチキンとサラダとクランベリーソース。
右側の飲み物はさすがにコーラ!じゃなくて、紅茶。
食欲は問題なく、完食しました(≧∀≦)
虫垂が消化とあまり関係なくて、良かった!
そして、まだちょっと傷跡は傷みますが、
歩けるし、だいぶ元気に回復したので、
今日退院してきました!( ´ ▽ ` )ノ
2、3週間もすれば、完全復活できそうです。
私の次に大変だったのは、旦那さんでしょう。
↓月曜の夜はほとんど寝れず、火曜の夜も
リクライニングで腰が痛いといいながら、
ついていてくれました。
コーチもこの時期、朝と夕方の二部練なので、
疲れがたまっているかと思います。
そして、笑わせてくれたのが、
このカード↓
最近、日本人形みたいにヘアカットされた私が、
超いっぱい!!!
下のちびっこいのも私らしい。
(私のニックネーム、JamboのJです)
術後何が一番痛いかって、
笑う時と咳をする時。
「もう、笑わせないでよー!!」
と、本当に腹痛と闘いながら、
楽しませてもらいました。
今でも、見るだけでお腹痛い(泣)(笑)
今日は、二人ともゆっくりして、
また一歩一歩元気を取り戻して
いきたいと思います。