Sep 17, 2011

ハーフの娘への手紙

日本語を大学生に教えるようになって、
アメリカ人が(中国人と韓国人の学生も多いけど・・)
日本語を学ぼうとしているなんて
本当にえらいなぁ~と
感心しながら、授業をしています。

日本人が英語を学ぼうとするのとは
わけが違うし、
本当に日本の文化が好きだったり、
将来日本に行ったり、住みたいと
真剣に思っている学生も多いです。
(1年生のクラスの学生数は約180人!)

英語と違って、
細かいルールがいっぱいあったり、
相手によって、言い方を変えたり
しないといけないから、
本当に覚えることもたくさん。

毎日宿題かテストに追われています。
(私たちAIはその採点に追われているんだけど・・)
なるべく多くの子が、ドロップアウトせずに
一年間勉強してくれたらいいな、と
願っています。

ところで、時々日本でも
(ブルーミントンでも)
やたらに日本語の上手なアメリカ人に
出会いますが、

こんなブログを見つけました。

「ハーフの娘への手紙」

日本人の奥さんと、離婚後、
ハーフの娘とほとんど会えない日々。
いつかこのブログを娘に見つけてもらえるように
娘にメッセージを送っているブログでした。

日本語もとても上手だけど、
それだけじゃなくて、法律の問題も
考えさせられます。

個人的なことはわからないので
何かをここで言うのは
はばかられるけど、

でも、子どもを愛する気持ちは
どの親も一緒。
(特に、アメリカ人は家族愛を
すごく大切にしている感じがする。
ちゃんと言葉にして伝えるという
意味で。)

応援したいなぁという気持ちに
なりました。

母国語以外で、こんなに強い
メッセージを伝えられるのって
すごいなぁと思います。

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