Sep 22, 2011

ともだち

チューター(家庭教師)をしてくれた
アメリカ人のおじいちゃんが言ってたこと。
Competence is Confidence!
(言語ができるかは、自信があるかどうかの問題!)

そうなんだよねー。
いくら中学1年から大学まで英語を勉強していたって、
リーディングと文法ばかり勉強して、
まったくスピーキングができなかったりするのは、
しゃべることに慣れてなくて、
自信が持てないから。
文法を知っているが上に、
正しい英語を話さなくっちゃっていう
プレッシャーみたいなのを感じて
英語を話すことに臆病になるから。

たとえ、ボキャブラリーをたくさん知ってても、
単語クイズで満点をとれても、
実際に使い慣れてないと、
英語なんて、口から出てきません。

トライアンドエラーで、語学なんて
間違いながら学んでいくものだと思う。
トライして慣れることで、少しずつ
自信もついていくもの。

「自信を持って!!」とか
軽く言うことがあるけど、
一人でいて自信を持つことなんて、できないと思う。
つまり、誰かとのコミュニケーションの中で、
「あ、通じた!」「あ!英語をほめられた!」
っていう瞬間が、
自信につながっていくということ。
一人でいて自身を持つっていうのは
ちょっと勘違いしていることが多いんじゃないかしら。

ま、ながーい前置きは終わりにして、

英語がもっと上手になりたいなぁー
強く強く思います。
特にスピーキング。

そのためには、話すチャンスを増やすことが大事なんだけど、
授業を受けているだけだと、本当に受け身になってしまう。
授業が終わったら、みんなそれぞれ自分のことで
忙しかったりして、あまり話すチャンスがありません。

SPEAで友達がなかなかできないよー。
と夫にグチッたりしていましたが、
もっともっと、こんなつたない英語でも
話すチャンスを作りたい。
いろんな人とコミュニケーションしたい。
話すことで、気持ちもリフレッシュするし、
友達と話すのって楽しい。

最近の悩みは、
なかなか友達ができないこと
だったのですが、

今日、はじめて、韓国人と中国人のクラスメートに
コーヒーに誘ってもらいました。
授業が早く終わったから、次の授業までに
空き時間ができた!

わーい!!
今日は、少しおしゃべりができただけで、
とても嬉しかったです。

日々の生活に潤いを与えてくれるのは、
そういう瞬間だったりします。

勉強と仕事だけだと、
ちょっと乾燥してきてしまうからね。

ともだちはありがたいです。

2 comments:

豆友 said...

私も英語が話せるようになりたいけど、
リスニングは電車の中でも練習できるけど
スピーキングは日本でぼーっとしていては
まったく身につかないんだよね(>_<)

たかおはアメリカにいるから、自然と身につく部分もあるんだろうけど、友達の存在は大きいね!
どんどんこちらからもコーヒーに誘えるように、
…自信というより勇気かな、必要なのは。
少しずつがんばってね!

takako said...

スピーキングは本当に相手がいるよね!コミュニケーションはキャッチボールみたいなものだもんね。本当にキャッチボールできる相手がもっとほしいなぁ。
それまでは、壁うちでがんばるか。

アメリカにいても、家ではずっと日本語だし、ずーっとこっちにいても話せない人は話せないよ。いかにチャンスを見つけて、自分で努力できる環境を作るかっていうのは大きいね。うん、これからもがんばります!ありがとう☆