Dec 11, 2008

Final Exam終了!

とうとう終わってしまいました!語学学校。
昨日がTOEFL試験で、今日が語学学校のFinal Exam。

この2日間で、テストの話をきっかけに今まであまり話さなかった友達ともたくさん話しました。台湾人、中国人、そして韓国人。前に、「takakoは(クラスで)何もしゃべらない!」と言われ、私がショックを受けた子とも。

中国人や韓国人は、日本語を少し勉強したことのある子も多くて、日本語の挨拶やちょっとした会話なら上手にしゃべれて、びっくりすることも。
あー、もうちょっと早く仲良くなりたかったぁ

でも、最後にいろいろ話せてよかった!!


特に、台湾人の子と今週話す機会が多くて、最後に、
「夕ご飯でも一緒にどう?」
と誘われました!
今まで、そういうことも無かったから、何だか本当に嬉しかった!!
ウキウキして、その子の友達(同じく台湾人)と一緒に、中華料理のお店に行きました!
お店の名前はチャオバー(chow bar)。

ほとんどお任せで頼んだら、3人なのに、こんなに出てきた!

これ、すごい量でしょ!!!
名前を覚えているのは、一番左だけ。
Special Spicy Beef。
すごくおいしかった〜。どれもこれも、ほんとにおいしいです☆☆
あれやこれやと話していたら、クラスメートの台湾人に、
「今日のtakakoの喋っている量は、今までクラスで発言したすべての量より多い」と言われてしまいました。つまり、それだけ私が授業で発言ができていなかったということ(涙)。改めて会話って楽しいなぁと実感。


語学学校を振り返ると、レベル1〜7まであるなかで、いきなりレベル6に入ってしまい(おそらく入学テストの文法の点数だけすごく良かった)、リスニングとスピーキングができない私は、かなり落ちこぼれて苦しみました。
でも、途中からコクマズに話しかけてもらえたり、授業の内容に興味がわいて来て、最後はレベル6で良かったなぁと思えるようになりました。特に中身で興味を持ったのが、「arguments」について。私が取っていたのはReading & Writingの授業ですが、レベル6では、日常的な読み書きではなく、アカデミックライティングと呼ばれる論文のイロハを習いました。ある評論や新聞記事について、クリティカルに読んで、それについての自分の意見を構築していく。その時、どうしたら自分の論に説得力が持てるかと言う手法を教えてもらったり、トレーニングをする、というもの。argumentsとは、日本語では「議論」ですが、ここでは、ある意見(結論)を導くための理由や証拠を論理的に考える、といったものです。日本では体系的に教えてもらったことが無かったので、すごく興味がわきました。
こうやって物事を考え始めると、すごく自分の頭を使っている、という気がしてくる!
気がしているだけかもしれませんが(^^)

また、時間があるときにこの授業のこと、書きたいと思います。



今日は、語学学校ラストでさびしいけれども、うれしかった日。
チャオバーのお土産に、bubble tea(日本で言うタピオカティー)を買ってもらいました。
思い出の一品。
飲みかけ。


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