6月のことですが、ノルウェー旅行に行ってきました!
夫がノルウェーで水泳の学会があるというので、私もついていき、彼が学会に参加している間、私はもっぱら一人で観光をしてました。初めての北欧の町は、夜が4時間しか無く、公共サービスが発達している分、taxがものすごく高いという、ちょっと観光客には厳しい町でした。いくつかノルウェーの風景を写真でご紹介します!
まずは、オスロ駅。

オスロはノルウェーの首都、人口約50万人の都市です。女性も男性もオシャレで、きれいな人が多いなぁというイメージでした。健康志向な人が多いと聞いていましたが、路上ではスモーカーがたくさんいました。

オスロ中央駅から「カール・ヨハンス通り(Karl Johans gate)」というメインストリートが王宮に向かって伸びています。

警察はノルウェー語では「POLITI」というらしいです。なんだかかわいい。英語にちょっと似てるけど違う言葉が多いので、一緒にいたアメリカ人はちょっと混乱気味でした。

王宮が見えてきました。この通りの眺めはとても壮観でした。

王宮では、毎日13:30から衛兵の交代式があるので、とっても近くで兵隊さんたちを見ることができます!そしてこの王宮ですが、実際に今もKingとQueenが住んでいます。

王宮側から駅側を見渡した景色。

これは市役所(City hall)ですが、ここで毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われているそうです。

昨年はオバマ大統領も来て、ここでスピーチをしたようで、その映像が、近くにあるノーベル平和センターで流れていました。

オスロには美術館・博物館もたくさんあります。↓これは民俗博物館。
オスロパス(1日券、2日券、3日券がある)を使えば割安で入場できます。

民俗博物館の近くに市場が立っていました。

翌日は、ヴィゲランド公園(Vigeland Sculpture Park)に行きました。彫刻公園で、この公園内にヴィゲランドが作った彫刻が200ほどあるそうです。広々とした公園で、観光客以外にも、遠足にきた幼稚園児や、まったりまどろむ地域の人たちなどで、平日に関わらずとても賑わってました。

この公園はヴィゲランが人間の一生をテーマに構想したもので、老若男女のあらゆる感情や情景が彫刻に表現されています。

こんな風に遊んだりもできます。

公園の中心にある塔。高さ17mのこの塔に
121人の人物像が刻み込まれています。

子どもたちもおしゃれ〜でかわいい。絵になる風景です。

オスロにいながらも、ワールドカップは見逃せませんでした!

そして期待していた魚介類の食事☆☆
メニューに「mussel(ムール貝)」とあるので、それを頼んでみたら、なんとムール貝だけが入ったお皿が運ばれてきました!!大失敗!!これでたしか25ドル位。。高い。。

次の日は、ピザ!
これはなんとトナカイ(reindeer)の肉のピザです。

これは彼が頼んだラザニア。Yummy!

ただ、この国の消費税は25%と非常に高く、毎日レストランで外食していたら破産してしまいそうだったので、こちらのインド料理には大変お世話になりました。

駅の建物の中にあるインド料理屋さんのチキンカレー。これで、約10ドル位。3回位食べたかな。以上オスロの報告でしたー。